2010年05月05日
TVっ娘(。っ・Д・)っ[よろしく♪]
今日は子供の日です。
私は、小さい頃テレビっ子でした。TV大好きでした。
しかし現状、TVの視聴率は、全体的に押し下げられています。
なぜかっ??????
番組内容ということも、もちろん大きく関係していると思いますが、
もっと大きな要因は、年代により主要なメディア“媒体”が違うというところにあるのではないかと思います。
【参考】世代間の情報やデバイスに対する接触態度
66年世代:テレビ世代
76年世代:PC世代
86年世代:ケータイ世代
96年世代:ネオ・デジタルネイティブ(PC・ゲームを含めたマルチディバイス)
「ネオ・デジタルネイティブの誕生 日本独自の進化を遂げるネット世代」橋本良明様より
上記のような調査があります。
例えばドラマに関してその調査結果との関連性を考えてみたいと思います。
今「素直になれなくて」というツィッターを基に集った若者の物語が放送されています。
おそらく視聴者ターゲットは、76年~96年世代
ずばり主要なメディアがテレビでなくなっている人たちです。
そんな人たちにいくら“ツィッター”という単語だけで訴えても、実際にドラマを視聴する動機にはなりにくいかなと思います。
ドラマである以上、フィクションであるとしても、視聴者のリアルな感情を揺さぶれるかどうかだと思います。
だから私が作り手の立場なら、ドラマの最中に、出演している本人がその役名でツィッターを通してつぶやかせたらおもしろいかなって思います。
私はブロガーで、何かをしている最中でも、つぶやく習慣がついていて、それがリアルだと思うからです。
そうですね。ブログを基にしたドラマなら、番組終了後、視聴者の方にドラマの余韻があるうちに、登場人物にブログを書いてもらいます。
きっと各々の登場人物は、ドラマで発する台詞以上に、感情を持っていると思います。
今までは
セリフにならない語らない感情=演技→視聴者の想像力
という構図だったかもしれませんが、
テレビ以外の双方向性のあるメディアが発達した今、他媒体との融合性を考えることにより、物語に深みやリアリティを与えるのではないでしょうか。
それでもって、そのページに役者さんが着ていた服のブランドの広告を載せる等すれば、宣伝性は番組でテロップを流すよりも効果的といえるのではないでしょうか!?
TVっ子だった私も今やPCと向き合う時間が長いです。
今や誰もが世界に向けて情報を発信することができるようになり、誰もが有名になる可能性を秘めている今、スクリーンに映る有名人の希少性は少し薄れてきたのかもしれません。
そんなPC以降の世代にとって、一方的に受身になるTVは見ていて飽きてしまうのかもしれません。
ちなみに私自身は、ブログに嘘を書きません。
ただネットという仮想現実に身を投じることで、“ねーこ”というアバターが今PCの前にいる私を越え一人歩きしているように思ったりすることもあります。
家族や仲間の繋がりについて色々と書いている私ではありますが、現実の繋がりが希薄になってきたのかもしれないし、あるいはメディアが進化したせいだけなのか分からないですが、
ネット上で生まれている仮想のソーシャルの繋がりを求めてしまっているのも事実です。
この感覚こそが今のリアリティだと思います。
ややこしやぁ!!!!!!!!
いずれにせよ、TVが既存のままだと
「さびしぃ~&きびしぃ~」のダ━o(`・д・´)ノ━☆
進化を求めない先にあるのは退化。
もっとTVが元気になればいいのにぃ゚.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
一視聴者、TVっ娘ねーこの提案でした。
m(_ _;m)三(m;_ _)m
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Posted at
2010/05/05 21:43:45
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