2012年05月16日
(゚ω。)
お久しぶりです。
のりぴぃです
今回は暗く重い内容になります
日曜の話になるんですが
嫁の父が耕運機に挟まれ岡大にドクターヘリで運ばれました。
僕と嫁は子供二人と買い物をして帰ってる時、嫁の母から連絡があり知りました
すぐ子供を僕の実家に預けて嫁方の実家に急ぎました
近所の人達が救助に駆けつけてくれてて
ヘリは近くの小学校まで来てて、救急車で学校まで運ぶため乗せられてる所でした。
事件が起きてすぐ嫁のばあちゃんは、じいちゃんと一緒に助けが来るまでの間、耕運機の刃に巻き込まれた義父の足を取るため頑張って
助けが来たと同時に気を失ったらしく家に担ぎこまれてました。
耕運機から足を外して運んで、ヘリが飛び立ってから
僕は、ただ家の中でばあちゃんの手を握ってる事しかできませんでした。
ばあちゃんは眼をつむったまま「○○(義父の名前)は…命は…足は直るんじゃろうか…ほんと申し訳を無いことしてしもうた」と、うなだれながら何度も聞いてきました
じいちゃんが言うに
農作業をしていて作業を済んだ義父が次は何をすればいいか、ばあちゃんに聞いて
ばあちゃんが上の畑を耕して欲しいと頼んだみたいです。
だからといってばあちゃんが悪い訳じゃないから
僕は「大丈夫、ばあちゃんもうヘリ行ったから、すぐ岡大に着くし 岡大の先生ならきっと大丈夫だよきっと足も治るよ」
と言ってしまいました。
実際は、治せるとか治せないとかそういう状態じゃなかったです。
でも、その時に僕はそう言うしかできませんでした。
そして次の日の朝
義母から片手の小指と左足を切断したという電話がありました。
もちろん嫁は泣き崩れました
僕はまだ義父に会えてないです
見舞いに行くにしても、どういう顔すればいいんでしょうか
とりあえず、僕にできる事はやると嫁に言い
嫁の実家の農作業を手伝う事にしました
義足になるであろうからキツい段差があると駄目だから、リフォームすると言ってるみたいなんで金銭面も可能な限り出そうと思います。
まだ嫁の親家族はショックが大きくてこれから先の事を冷静に考えれる状態じゃないんで
事態が落ち着くまでは僕がしっかりする番です
そして皆さんも気をつけて下さい。
明日は我が身、一寸先は闇ですよ。
誰しも…なりたくて事件や事故の被害者になるわけじゃありませんから
何気ない所に危険は潜んでます。
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Posted at
2012/05/16 20:19:40
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