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2022年04月20日 イイね!

DSP取り付け~DSP設定やってみた

DSP取り付け~DSP設定やってみたDSPに付属のアプリを使ってDSP設定をしてみました。いや~簡単でしたよ。

まずはヘッドユニットの「癖」を消してイコライザー特性をフラットにする"Configuration Wizard"からスタートです。Wizardを起動したら指示に従って進むだけ。入力設定、出力設定の順に進みます。


まずはDSPに入力する信号の種類を選択。
うちの車は標準オーディオなので、"F+R+AUX"を選択(AUXは実際は繋がってなくてもこれですね)


続いて入力レベルの測定と調整。
製品に付属しているCDに入っている音源を使って自動調整します。
製品説明書には設定時にはこの作業はスピーカー出力は切断して実施すべしとなっていますが、設定中はDSPが出力を自動でカットしてくれます。
ヘッドユニットに付属CDを入れ、トラック1を再生し、ボリュームを最大まで上げて画面の"Go"をクリック


それが終わったら次は周波数特性のフラット化。
付属CDのトラック2を再生し"Next"をクリック
フロント左、フロント右、リア左、リア右、センター、サブウーファー、ウーファー左、ウーファー右の特性を自動的に調べてフラットになるようにイコライジングしてくれます。


次は出力設定。
ここからは付属CDを抜き、ヘッドユニットの音量を普通に戻して作業します。
この画面は特にやることがないので"Next"をクリック


どのスピーカーがつながっているかを設定します。
うちのはフロントがツィーター、ミッドレンジ、サブウーファーの3種、リアがコアキシャルのツィーターとミッドレンジがつながっているので、対応するスピーカーをクリックして緑にします。
コアキシャルの場合は"X"マークをクリックして"Next"をクリック。


ここではどのチャンネルをどのスピーカーに割り当てるかを設定します。
DSPにはCh1~8があるので、これをそれぞれスピーカーにそれぞれ割り当てます。PCのドライブ番号割り当て見たいみたいなもんですね。


はい、これで初期設定は完了です。簡単、簡単。

次は各スピーカーの出力特性に合わせてフィルターのタイプとクロスオーバー周波数を各chごとに設定します。スピーカーの距離 or ディレイもここで設定。
操作モードは"Expertモード"にしないと細かな設定できません。


ここの設定が音の定位設定の肝ですね。
自分が一番聴きやすい音になるようにフィルター周波数を変えたり、スピーカー距離を変えたり、出力値を変えて調整します。

必要に応じてBass Boostを設定したりも


ちなみに素直に設定すると音の出力が大きくなるので、普段はヘッドユニットのボリュームを下げることになります。
とすると、相対的にPDCやバックゴング、ナビの案内の音声が無茶苦茶大きくなります。

そこで、入力感度を少し下げて設定し、ヘッドユニットのボリュームが中間ぐらいでちょうどよくなるように設定すれば防げます。


ちなみに設定は設定アプリでAとBの2種類保存できるので、AUX用に設定を変えることができます。

イヤーほんと簡単です。

自分のお気に入りの曲を色々と聴いてみましたが、今までとは全く違う音の広がりに感動です。
Posted at 2022/04/20 17:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2022年04月16日 イイね!

DSP取り付け~ツィーター配線を分けてみました

DSP取り付け~ツィーター配線を分けてみました今日はツィーター配線を標準のドアスピーカー配線から分離し、独立して駆動させられるようにしてみました。(今まではパッシブネットワークにお任せ状態でした)

で、分かる人には分かると思いますが、ツィーターに行きつくためにはまずこのボンネットオープナーを外す必要があります。(なぜなのかは、読み進んでもらえればそのうち分かりますよ(笑))


ここからの作業は非論理さんのこちらの記事を絶賛参考にさせていただきました。
非論理さん、ありがとうございました!!

ボンネットオープナーを+ネジ1本で外し、その後見えてくる+ネジをもう1本抜けば運転席側のロアカバーが外せます。
(どっか割るんじゃないかと心配になりますが、引っ張るだけでよいです)


ロアカバーの内側ですが、赤丸の部分2か所のクリップで止まっているだけです。
あと、オレンジ四角部分にトランクオープンボタンの配線があるのですが、こいつは短いので、ブチ切らないように注意しながらコネクターを抜けばよいです。


ロアカバーを外すと少し上に見えてくるのがKAFAS2のモジュール。
次はこのKAFAS2とKAFASのホルダーを外します。

KAFASは3つの爪でホルダーに止まっているだけなので、ゴソゴソ揺すればホルダーから外れます。この時コネクター類は別に外さなくても大丈夫。

ホルダーは赤丸部分のT20のトルクスねじと、オレンジ丸部分の爪で車体側に止まっています。


「どういう爪やねん」って最初分からなかったのですが、撮った写真をズームして爪の構造を想像して外しました。(作業前に写真撮るのって、元に戻せなくなった時の保険とか色々な意味で大事ですよね。再認識です。)
外したホルダーがこちらです。表と


裏ですね。
真ん中の爪を上下に挟めば抜けるんですよ。
分かれば簡単ですが、見えないから難しい。


ここまでくればドアへの通線はできたも同然。
防音のスポンジとかめくって、ドアヒンジのコネクターの下にあるサービスホールを使ってツィーターへの配線を通していきます。


途中作業省略。。。

完成系がこちらです。
純正のスピーカー配線はミッドレンジのドアスピーカーにインプット。
新たに通したツィーター配線をツィーターにインプットすれば完成。


助手席側もやり方は同じですが、ドアヒンジ部の通線はもっと簡単なので写真はカットです。

さあ、これでようやく疑似10ch、実質6chから疑似10ch、実質8chにグレードアップできました。

明日は、DSPの調整(キャリブレーションっていうの?)をやってみます。
Posted at 2022/04/16 18:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2022年04月10日 イイね!

DSP取り付け ~ 本体取付完了!

DSP取り付け ~ 本体取付完了!昨日に引き続いての良いお天気に感謝。やっとDSPを取り付けれます。

取り付けにはこちらのアルミ板を利用することにしました。
300x400mm 1mm厚のアルミ板をホームセンターで800円で購入。こちらを150x400mmの2枚に切り分けます。
カッティングにはデザインカッターを使用。何度もカット線を入れれば1mm厚のアルミ板は簡単にカットできます。
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綺麗にカットするためにステンレス定規を2枚重ねて、その間にアルミ板を挟み込んでねじ止めし、ズレないように固定してカットしました。
この"ステンレス定規サンド"の技はネットで見つけました。定規は100均のものを利用。
いや~工夫次第で安くできますね。カッティング加工込みでアルミ板を購入したら5,000~8,000円ぐらいしますので。
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切り出したアルミ板に固定にネジ穴をあけて。
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DSP本体を乗せてねじ止めすれば完成。
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シート下での固定は、シート固定のネジ部に切り込みを少し入れて、これで前後に動かないように固定しました。
シート固定ネジ間が420mmほどあるので、もう少し幅広のアルミ板でもよかったですね。
※ネジ部の曲率と切り込みが合っていないのはご愛敬。
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こんな感じで取り付けます。
DSPはある程度重さがあるので、できるだけ車の中心に寄せるつもりでセンターコンソール寄りにつけることにしました。
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で、シートを元に戻したら、なんと!シートが前に動かせません!!
「なんでやねん」
ってシート下をのぞいてみると、シートモジュール?エアバッグ?の黄色いボックスがDSPに干渉してシートが前に動かせなくなっていました。

ということで、今一度取り外して取り付け位置を左右変更し、ドア寄りに取り付けることでこの問題を解消。これが最終形です。ハーネス類もギリギリ干渉しません。
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DSPの電源はヘッドユニットの純正ハーネスから取るのではなく、十分にパワーを活かせるようにするためバッ直で取ることにしました。
配線はこんな風にACC電源にリレーをかませて、無尽蔵にDSPに電気が流れてバッテリー切れにならないように予防策を組み込みました。これでACC電源が入った時だけDSPに電気が流れます。
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グラウンドですが、今のところうちの車には適当なアースポイントを見つけられていないので、こんなステーを使って、バッテリーからグランド用の配線を引き出せるようにしてみました。
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ふう~ようやく取り付けられました。
実はまだツイーターへの配線ができていないので、実質6chで疑似10chとなっています。(疑似4ch分はスピーカーに取り付けられているネットワークが分岐してくれています)

各chの設定は付属のこちらのソフトを利用します。(PCとDSPをUSBケーブルでつないで設定)
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設定はまた次週。じっくりやってみたいと思います。
Posted at 2022/04/10 16:06:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2022年04月09日 イイね!

DSP取り付け ~ ウーファーのコネクタ加工

DSP取り付け ~ ウーファーのコネクタ加工なぜか週末になると嫌がらせのように雨になる3月が終わり、ようやく晴れの週末がやってきました!
ということで、DSPの取り付けていきます。
まずはウーファー部の配線加工からです。

ドアについているミッドレンジスピーカーへの配線はそのまま利用したい。
ただ純正の配線だと一旦ウーファー部にインプットされたのち、ウーファーに内蔵されているサブネットのハイパスフィルタを通ってミッドレンジ戻されている状態。
なので、ウーファーまで来た信号を何もせずに折り返すコネクターを作成。
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ちなみにこのコネクターが純正だとなぜかとてつもなく高くて、メス型コネクタ1個で3,200円もするのです!
なので、Ali Expressでオス・メスと配線がくっついたこちらを利用しました。
1セットで492円×2セット+送料535円の1,519円でゲットです!
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早速取り付けていきますが、ウーファーに到達するためにはシートを外さないといけません。この作業、取り付け後の安全上の強度とか大丈夫なのか?とかちょっと心配していたのですが、やってみたら簡単♪
シートレールの前後にT50のトルクスねじ4本で止まっているだけです。
こんなネジ4本で強度は大丈夫なの?ってちょっと心配になりますが、まあ、今まで乗ってきて何も問題ないのだし、車検も通っているのだから大丈夫なのでしょう。
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こいつを外せばいとも簡単にシートがゴロン!
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※シートを前にやったり後ろにやったりするので、電源はつなぎっぱで作業しました。

さあ、ウーファー部がようやくお目見えです。
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こいつを外せばウーファーが取り外せるのか!
こちらはT20のトルクスねじ1本です。
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よっしゃ!外れた!!と思ったら、「ん?」ねじ止めされていたのはカバーだけでした。
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ご本尊がこちら。
うーん、どこを外せはこいつは外れるんだろう・・・まあ、コネクターだけ変えればいいので深く考えるのはやめよう。
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純正の配線は折り返してもらって(写真の右上)、ウーファーにはDSPからの信号をつなぎます。この写真だとピンクと緑です。
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はい、変更完了!!
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簡単じゃわ。。ではいよいよDSP取り付けですが、先にステーを作ります。
なので、取り付けは明日です。

DSPがつくまで音が鳴らないのは困るので、DSP用ハーネスを折り返して純正のスピーカー出力配線につなげるコネクターも作成。
DSPが付くまでは、これで急場しのぎ。
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取り付けは明日です。晴れろよ~~~
Posted at 2022/04/09 18:00:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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