エバポレーター洗浄&フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
そろそろヒーターからクーラーに切り替わる季節。クーラーからは酸っぱい匂いがしそうなので、エアコンフィルターの交換ついでにエバポレーター洗浄に挑戦してみました。
使ったのはドライブジョイのクイックエバポレータークリーナー。
缶はKURE556の缶ぐらいの大きさなんですが、結構軽い。
中身、入ってんの?って感じです。
もちろん新品購入なんですけどね。
2
早速作業開始です。
助手席のアンダーカバーを外し、次にエアコンフィルターのカバーについている3本のT20ネジを外すと、フィルターが見えてきます。
普通はフィルターをよじりながら引っこ抜くらしいのですが、うちのは写真撮ろうとスマホをいじっている間に勝手に落ちてきました。
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おおー4年も乗っているとさすがに汚いです。
車検の時に「エアコンフィルター 少し汚れています」って書いてあったけど、無茶苦茶汚れてるやん!!
もっと早くやっておけばよかった。
タンポポの綿毛とか、虫の死骸とか・・・見ているだけでくしゃみが出そうです。
思い切って匂いを嗅いでみたら、ほのかに酸っぱい匂いがします。思っていたほどは臭くない。
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フィルターの入っていたところにスマホを突っ込んで、エバポレーターの位置を確認しようと試みましたが、全く姿を拝むことができず。
恐らく、写真の右上に写っている2本のパイプがエバポレーターにつながっていると想定し、そのあたりにクリーナーを噴射できるようにしてみようと思います。
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エバポレータークリーナーの先っちょに、付属のビニールパイプを挿して
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まず新聞紙で全体を養生。
フィルターカバーにはエバポレーターの下にあるドレインパイプがつながっているので、ここから洗浄液が逆流してくると先人たちの整備手帳が言っておられるので、フィルターカバーをビニール袋に突っ込み、洗浄スタート。
「石鹸の香り」とともに、洗浄液がエバポレーターのあると思われるところに噴射されていきます(見えないけどね)
洗浄液が出切るまでおよそ3分と書いてあるが、感覚的には1分ぐらいしか出ていない気がする。
そのうち、フィルターボックスから洗浄液がしたたり落ち始めたので、下に敷いた新聞紙はびしょびしょになりました。
フィルターカバーからは逆流せず。
洗浄液はエバポレーターに届いたのかしら。
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洗浄が終わったら、新しいフィルターを取り付けます。
今回はMAHLEのLAO812を使用。
BMW用って言っているけど、メルセデスやポルシェとも共用みたいですね。
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お約束の新旧比較。
空気取り入れる面の写真で、左が新、右が旧
旧は見るからに黒いです。
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空気が出ていく面の写真。
こちらも左が新、右が旧。
新の方がヒダの数が多いのね。
断面積が多いということだから、フィルター効果の向上は期待できそうですね。
※その分エアコンが弱まるかもしれませんが・・・
フィルター取り付け後、エアコンの
AUTOオフ
ACCオン
左右ともに設定温度16℃
風量最大
各所吹き出し口の風量最大
にして、5分間エアコン全開!
これで終わり?ってぐらい達成感がない終わり方です。
酸っぱい匂いは消えたのか?
「石鹸の香り」にごまかされているだけの気がする。
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