
車を駐車する度に、何処からともなく甘い香りが漂ってくる。
これは何処からかLLCが漏れているに違いないと思ってE/Gルームを眺めていると、エキゾーストの遮熱板の上に怪しい痕跡を発見。
「まさかのウォーターポンプか?」と青ざめながらアンダーカバーを外して下から覗き込むと、サーモスタットのハウジングからLLCが滲んでいるのを発見した。
これで2回目か…
といっても、ピアッツァのことではありません。
実家にあるこちらの某水平対抗エンジン搭載車なのですが、新車から3年目でラジエーターホースの接続部から水漏れが発生。
その際にホース一式を新品に交換していたので安心していたのですが、今度はサーモスタットのパッキンですか…
この車は、なんだかんだでマイナートラブルが多い。最近ではリヤのドアロックアクチュエータの動きが悪いのか、ドアのロックが解除されない。オルタネーターから不穏な音がする、夏になるとドアと一緒にウェザーストリップが落ちてくる、エンジンのタペット音が気になる、各部からのオイル滲みが酷いなどと、とても8年9万キロとは思えない有様。
車庫保管で丁寧に扱い、エンジンオイルは定期的に交換しているし、ATFも2万キロ毎に交換してきた。1年に一度必ずディーラーにて点検もしているのにも拘らず、メカニカル面では決して良い状態では無いというのは、如何したものか。
そもそも、オルタネーターからの異音は、3年程前にディーラーにてベルトを交換したのがきっかけ(交換の際にベルトのテンション調整を誤った)。クレームにてやり直しをさせたが、結局オルタネーターは補償されず、挙げ句の果てに「どの車も音はしますよ」と曰う始末。
全てのディーラーがこのようだとは思いたくないが、聞くところによると前例は山のようにあるとか。
さて、今後はどうしたら良いものやら。
Posted at 2012/03/06 22:55:32 | |
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