
最近のネタは近鉄関係ばかりが多かったので、気分を変えて別の事業者です。とは言っても、やっぱり地元系ですね。
今回のモトネタは
トミーテック:鉄道コレクション
第8弾の高松琴平鉄道723、724
第12弾の高松琴平鉄道601、602
からの改造です。
いずれも、元々は名古屋市営地下鉄の東山線を走っていた車両です。つまり、譲渡前の姿に戻してやるという改造になります。
ことでんの700形→名市交300形
ことでんの600形→名市交250形
というのが基本的な改造メニューです。
中間車はことでん600形の運転席の窓埋め→開口の改造を施しています。
名市交250形は実車が中間車から先頭車化改造された車両ですが、模型では逆に先頭車を中間車化改造したという事になりますね。
屋根は元の鉄コレのは使い物になりそうに無かったので、プラ板を重ねてルーバー付の平屋根を再現しています(とは言えあくまでも雰囲気ですが)。
塗装はシンプルにクレオスのイエローです。
とりあえず、全体の雰囲気としては完成。
行き先表示を取り付けたり、台車に集電靴を取り付けたりといったメニューが残っていますが、大体いい感じなんじゃ無いでしょうか。
でも、このネタって何年か越しなんです。鉄コレ11弾発売時から考えていたネタでしたから2011年から5年越しですわ。いやはや。
でも、実は今回の車両で一番苦労したのは動力ユニットでした。
TM-10(16メートル級A)は長らく市場在庫欠品で再生産は未定。
結局、手持ちの12メートル級の動力を切った貼ったで延長して作成しました。
トミーテックさん~。動力ユニットのコンスタントな供給をお願いしますよ!
Posted at 2016/04/26 23:16:20 | |
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