リアをロングハブボルトへ交換＆ツメ折り

前回、フロント側をロングハブボルトへ交換したので、今回はリア側です。
リアのブレーキキャリパーを外して、センターキャップを外します。
専用工具があるのかもしれませんが、小さいマイナスドライバーと金槌を使って手前に出していきます。
最初の隙間ができるまでが結構、苦労します。

外れました。
グリスが水あめのようについてます。
ちょっとおいしそう(゜-、゜)

グリスをよけて、センターピンの曲がりを真っ直ぐにして、抜きます。
それからナットを外すのですが、手で緩まる程度でしか閉まっていませんでした。
緩すぎると、ガタが出ますし、締め付けすぎると焼きつきの原因になると思いますので、要注意です。

これでローターが外れるのですが、ナットで押さえられていたニードルベアリングが出てきますので、落下させないように気をつけなければなりません。
洗浄はせずに、そのまま組み込むので・・・

そして、ハブボルトを金槌で抜き取り、ロングハブボルトを打ち込みます。
打ち込む時の台が要るなぁ　と探していたら、廃棄待ちのフロントローターが使えるんじゃないかと気がつきました。

ぴったんこで使えます。
治具と言ってもいいくらい(^▽^)

ある程度打ち込んだら、逆の手順で車軸に組み込み、フロント側交換と同じようにナットを使って端まで圧入して完了。

組み込むときは、当たり前ですが、ベアリングにゴミが付着しないように要注意です。

タイヤを外したついでに、リアフェンダーのツメ折りもやりました。
金槌でひたすらガンガン叩く！！

内側にウレタンのような接着剤が固まってあるところがあったので、スクレーパーで取り除きました。これが残ったままだと、つっかえて折れなかった・・・・

剥がれたツメの塗装が散乱・・・・

叩いて叩いて、叩きあげる！
腕がパンパン　"/(*▽*) アイタタ・・・

折り曲げたところへプラサフを塗布して終了。
いまいち曲がってないような気がしなくもありませんが、車高を落としていないので、こんなもんでいっか。

あたったら、また叩こっと。