takezo_oのブログ一覧

(ﾀｨﾔ履替の日の夜～)












「ただいまー！」





「ぉー苺たんおかえりー
　元気だねー」





「みてみて星藍ちゃん！
　今日ﾀｨﾔ新品にしたっさ～!!」











「おー！まじだー!!」





「いーでしょいーでしょーっ
　いま山走ってきたけど
　ｵｨﾙ交換も久しぶりにしたし
　すっごい調子よくてさ～っ！」





「おーおー
　テンション高いねーっ」





「だってさ～も～さ～ずーっと
　連れてってもらって
　なかったからさーっ」





「あっはっは！
　こないだからなんか
　テンション変だったもんねー」





「そうなんだよー昨日洗車したけど
　ガマンできなくて
　走って来ちゃった」





「でもあんまりきたなくないね」





「うん、夜はもぅ寒いから
　虫も思ってたよりいなかったよ」





「そっかーよかったねー
　あ！ﾌﾟﾚﾏﾂｰたんおかえりー!!」





「ただいま」





「おかえりなさい
　ﾍｯﾄﾞ、治って良かったね」





「ありがとう」





「でも右と左の明るさちがうねー」





「やっぱ新しいﾊﾞﾙﾌﾞのほうが
　明るいよね」





「そうなんです、でも
　HIDﾊﾞﾙﾌﾞは高いので
　贅沢も言えませんよね」





「右だけセクシービ─────ム!!!」





「星藍ちゃん…
　オーナーの年代がバレバレ…

　せっかくのHIDだし
　取っちゃうのもったいないからね」





「左もセクシービームに
　しちゃいなょー♪」





「誰がぉ金出すのさ」





「HIDって切れない
　とかいいますけど
　切れないなんてことはないですよ」





「やっぱりそうなの？」





「えぇ
　普通のﾊﾞﾙﾌﾞより高い電流を
　流す用に造ってますけど
　点ける度に一気に高い電流を
　何度も流すんですから
　負荷がかかるのは当たり前です」





「takezo_oの先輩も
　なんか言ってたょねー
　ずどーん!!って」





「点けっぱなしにしてれば
　切れないんじゃない
　とか言ってたょね笑」





「もぐろふくぞうでーす!!
　ずど─────ん!!!」





「それ、『ず』いらないでしょ」





「お疲れ様です」











「あっﾜｺﾞﾝRさん」





「おー！りみ姉さんおかえりー」





「おかえりなさい」





「みてみてー苺たんのﾀｨﾔ
　ぉニューなんだょー！」





「ホントだ
　すごいですね～」





「どぅどぅ？」





「かっこいいですね～」





「ぜんぜん気分が違うよ
　新しいﾀｨﾔは♪」





「ﾌﾟﾚﾏﾂｰたんも
　ぉニューにしたばっかりだしねー」





「はい、高いものじゃないですけど
　新しいのは安心感が違いますね」





「星藍ちゃんも少し前に
　換えてもらってたよね」





「うん！でれっちゃー♪

　りみ姉さんもうちにくるときに
　新しいの履かせてもらったの??」





「えーっと…

　あたし車のこと
　よくわかんないんです…」





「お前も車だろーっ☆＼(ﾟεﾟ@)」
「あなたも車でしょ∑＼(ﾟдﾟ@)」





「フフフ、賑やかでいいわね」

(ﾀｨﾔ履替の日～)











「ゃ～やっぱ新しいﾀｨﾔいぃゎぁ
　みんなに自慢してるかも今日あたり」





「はー？誰にさ
　クルマ興味なぃ人に言っても
　あっそう、でおわるょ」





「いやー、車たちがさ」






「あぁ、

　『今日ﾀｨﾔ新品にしたっさー』
　『ぉー！まじだー!!』
　『すごいですね』

　みたぃな笑」





「ぇ～ウケる～なにそれ」





「ﾜｺﾞﾝRはなんか
　よくわかんなぃ感じで

　『あたし、
　　車のことよくわかんないんです』
　『お前も車だろっ∑＼(ﾟﾛﾟ)』

　みたぃな！」





「それを聞いてるﾌﾟﾚﾏｼｰが
　フッて笑ってんの」





「いーねー
　じゃ、それで一本作ってみるゎ笑」





「ﾌﾟﾚﾏｼｰってさ～
　男のコかなぁ、女のコかなぁ
　母ちゃんはオジサンて言ってるけど」





「んーなんか
　どうだろねぇ…
　カッコイイかんじだけど」





「オィラはなんか、女の人ってかね
　貴婦人みたぃな
　品のある大人なかんじ」





「うーんなんかそーだ
　女っぽい」





「ﾌﾟﾚﾏｼｰとﾜｺﾞﾝR
　どっちが新しいのかなあ」





「え～どっちだろ
　おんなじくらぃかなあ」





「ﾜｺﾞﾝRってなんかＯＬっぽいよね」





「うんなんか
　車よくわかんなぃＯＬ」





「てかうちのぉ姉ちゃんの車って
　ＯＬっぽいょね」





「わーかるー！
　ﾗｨﾌもＯＬっぽぃょね」





「ぉ姉ちゃん
　ぜんぜんＯＬじゃなぃけど笑」





「ﾐﾗちゃんは
　女子高生卒業したばっかりの
　ぴっちぴちの１８歳だからね」




「なんかそんなかんじだよね」





「いちばん年上なのにね笑」





「いちばん年上なのに
　いちばん年下だね笑笑」





「ｼﾙﾋﾞｧはほんとは
　女がいぃんだろぅけど
　やっぱ男だょな」





「んだ～
　乗った感じやっぱ男だな」





「ゃ～
　…今日行こっかな～、山」





「行けばいーべゃー行け行けー」





「虫いるかな…」





「いるいる
　まだいるよ～こまいの」





「でも今寒いしな」





「汚れたら家で洗えばいーっしょ」





「んー行くっかな」





「行け行けー
　落ちんなょ笑」





「久しぶりだから危ないかも笑」





「おいぉぃ笑

　うーし！ガソリン入れねーば!!」

(２週間程前の話～)














「ゃーそろそろｵｨﾙ交換しないと
　やばいんだけどさ～」





「ぉー、しろしろ」





「なんかさ～、そぃって思ってたっけ
　最近やけに調子よくなってさぁ」





「は？なんでやねん」





「わかんないけどなんか突然」





「走ってんの??」





「いゃ～、ﾀｨﾔやばくてさあ」





「ぁー、んだったっけ」





「中見えてて
　いつﾊﾞｰｽﾄするかわかんないから」





「あっぶね」





「しばらく山も行ってないし」





「新道も走れないっしょ」





「ぃゃ、新道は普通に走ってっけど
　でもけっこう仕事いくだけで
　走ってるからね～」





「あ～２往復３往復するしなあ」





「買えなくてさぁ…」





「きっとアレだ
　山行きたいアピールじゃね??
　『連れてってくれよ～(´｀)』笑」





「ぁ～調子良くしてか？ありえる～笑」





「ﾐﾗと喋ってんじゃね??
　昨日行ってきたもん

　『やっほー苺たん!!
　　やま行ってきたょ～!!』
　『ぇ～っ!?いいなあ
　　僕なんてずっと行ってないよ…』
　『ちょー楽しかったよーんっ
　　ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ♪』
　『うらやましいなぁー
　　僕も行きたい！』

　…みたいな笑笑」





「だったりして笑笑」





「『調子よくすれば苺たんのぬしも
　　きっと行きたくなるょー』」





「『そっそうかな…
　　頑張ってみようかな』

　とかって？」





「だったりして!!ﾌﾞﾊﾊ」





「ゃ～ウケんだけど」





「ｵｨﾙ交換からどんくらい走った??」





「前のときから多分
　6000くらぃ走っちゃってんだよね」





「あら珍しい」





「たしか４月だから…
　５、６、７、８、９…５ヶ月」





「かえ時ですね～」





「ｵｨﾙも買わなきゃなんないし…」





「ぁーモービルの」





「どっかで安く売ってなぃかな～」





「うちのｵｨﾙでやれば??」





「ん～でも前の１㍑余ってるしー」





「まー好きにせぇや」





「あ～っ
　どっかに中古のﾀｨﾔないかな～」





「そのサィズじゃねぇ…
　あってもズルズルでしょ」

(星藍ちゃん拭き上げ中)











「おー、この輝き…」





「へっへっへ」





「ヤバい輝きっすね～」





「や～でも
　こないだのﾌﾟﾚｼﾞﾃﾞﾝﾄには
　敵わねぇなー
　傷ひとっつねぇもんなぁ」





「ぁ～」





「コイツも輝きだけは負けねぇけど
　傷だらけだしなぁ」





「でも俺の車なんて
　天板わや
　グジャグジャですよ～」





「まじかーだめだなー
　磨いてやるょ～今度」





「まじすか」





「磨いたる～５万で」





「高っかー！」





「ははっ
　そのうちやったる
　(o_o)ゎなー
　天井に一番気合い入れてんだょー」





「天井すか」





「なぜかっつーとねー
　うしろに付いたﾄﾗｯｸの運ちゃんの
　視線が気になるの！」





「ﾄﾗｯｸの運ちゃん!?
　またマニアックな…
　俺はやっぱﾌｪﾝﾀﾞｰが」





「で　た　！」





「ぉ客の車とか洗車しても
　ﾌﾛﾝﾄ拭いて、まずﾌｪﾝﾀﾞｰ」





「好きだょなぁー」





「乗用車のココ
　ﾌｪﾝﾀﾞｰ見てればもぅ…」





「飯食えるか」





「食えますね
　もぅﾌｪﾝﾀﾞｰで」





「あー！
　わかる！」





「ぇ！」

「え!?」





「おれもﾌｪﾝﾀﾞｰ好き」





「ゎっ、仲間が」





「まじっすか」





「あとｱﾘｽﾄのココ(ﾘｬ)のﾋﾟﾗｰとか」





「うわっﾋﾟﾗｰとか
　またマニアックな…」





「Cﾋﾟﾗｰ限定…？
　あるんだな～それぞれ」





「俺はもぅﾌｪﾝﾀﾞｰ
　ずっと触ってますもん」





「いーっすょねﾌｪﾝﾀﾞｰ」






「この、ここが、最高なんすよ」





「…わかり合ってるし
　天井好きなんたぁ
　なかなかいねぇべな～
　とにかくなぁー
　後ろの視線が気になんだょ～」





「後ろすか～」





「そぅだー！
　またコレ(ﾜｨﾊﾟｰｱｰﾑ)塗ってょ～」





「わ～！サビてきてる」





「コレさ～、きっと
　塗る前に磨き過ぎたんだべな」





「あっはっは!!」





「だって前２本は
　そんなでもなぃのにさあ」





「磨き過ぎって！あっはっは」





「キレイにし過ぎて
　すぐ剥げちまったんだべな～」





「はっはっは！」





「…ぇ？何がそんなにツボなん？」

「おはよう星藍
　ぉ～めっちゃ進んでるな～

　…あれっ星藍??おーい
　おーい」




『takezo_oー』




「ん？」




『takezo_o
　こっちこっちー』




「こっちって？
　どらそっちか」




「takezo_oー！」









「こっちかー」




「おはよー」




「お前ってｴﾝｼﾞﾝで喋ってたのか
　知らねがったぁ」




「そもそもしゃべってなーい」




「それを言っちゃぁおしめぇよ笑」




「takezo_oがそぅ思ってんだから
　いーっしょ」




「こういう光景は何回か見てっけど
　自分のクルマがこぅなってれば
　落ち着かねぇなぁ」




「それよりﾌｫｸﾞとか配線
　取っとけばよかったのにー」




「あ…忘れてだ」




「takezo_oのせんぱい
　取るのめんどくさそーだったょー」




「いやーすっかり抜けてだゎ」




「配線ごちゃごちゃになるから
　一回なおしたほぅがいぃょー」




「んだな」




「なにニヤニヤしてんのさー」




「うっせ」




「はやく走りたいね」




「着けたﾐｯｼｮﾝも
　調子良けりゃいぃけどな」




「takezo_oも調子よくしといてよ」




「うーん…まだ心の準備が…
　なんかドキドキしてきた」




「どうきいきぎれにはきゅーしん♪」




「お前またどこで覚えたんだょ」




「きゅ──しん、きゅーしん♪」




「動悸じゃねぇってば」




「でもさいきん良くないんでしょー？」




「あ、病院行かねぇば
　こないだの結果きいてねぇ」




「きゅ──しん、きゅーしん♪」




「いらねぇ」




「休みないのー？」




「しばらく平日休みねぇから
　どぅすっかな
　仕事帰りにでも行くか」




「心の準備できた？」




「はっっまた動悸が」




「ようめいしゅ」




「なんの話だったかわかんねくなってきた」




「だうんざえんじんじゃなくて
　だうんじえんじんだって話だよ」




「…一切その話出なかったけどな」




「ちぇんじざみっしょーん！
　だうんじえんじーん！」




「さて仕事するか…」




「へるぷざはーと！」




「だから救心はいいの！」