takezo_oのブログ一覧

「星藍ちゃん」




「ぉー苺たんやっほー♪」




「ごきげんだね」




「洗ってもらったょーん♪」




「星藍ちゃんは
　いつ見てもピカピカだねぇ」




「うん♪ピカピカボロボロ♪」




「は？」




「苺たんもキレイになったねー♪」




「うん、でも
　ﾌﾟﾚﾏｼｰ君も洗ったけど
　僕たち水垢がヤバいね…」




「だいじょーぶ！
　遠くから見ればおっけー♪」




「でも洗車マニアさんたちが
　めっちゃチェック入れてたよ」




「星藍はおっけー★
　ＳＫ-Ⅱしてるから♪」




「ＦＫ２でしょ」









「近くで見てもおっけー♪
　ピカピカサビサビ♪」




「さっきからおかしいっしょ
　その擬態語の並列…」




「苺たんテンションひっくー」




「ちょっと調子悪くて」




「どーしたのー？かぜ？」




「ぇ!?ぃゃあの、せっかく明日
　ﾌﾟﾚﾏｼｰ君と遠出することになったから
　洗いに来たのに
　ちょっと上げてみたら
　ﾀｲﾔがガタガタで…」




「げげっそれは
　もしや、ぇーとﾊﾌﾞ…　ﾊﾌﾞ…」




「そうそれ、なんつったっけ
　ﾊﾌﾞ…」




「ﾊﾌﾞ…　ﾊﾌﾞ…　ハブ酒…」




「は？」




「ﾊﾌﾞﾍﾞｱﾘﾝｸﾞだべゃ」




「そーっそれ！
　ってぅわっﾐﾆｶ君!?」









「なした」




「サビサビボロボロ！」




「その並びはしっくりくる…」




「ほっとけや
　俺はそろそろ現役引退だからいーの」




「えーそぅなのー？」




「まだまだ元気じゃないですか」




「元気だけど俺こないだ
　ｴﾝｼﾞﾝ落っこちたんだで」









「あー、takezo_oが言ってたよ
　駐車場の車輪止めにあたったってー
　あいつｼｬｺﾀﾝゃーって」




「すぐ治してもらったけどな
　まぁ俺もあんたと一緒で
　捨てるトコをもらわれて来たもんだし」




「あーそいやそぅだったねー」




「そんトキすでにこんなサビだったから
　十分走ったほぅじゃねぇ？」




「そうなんですか…
　人生色々ですねぇ」




「人じゃないしー」
「人でねぇし」




「ハモって突っ込まないでよ
　擬人化中なんだし」




「苺たんすぐなおるといーね」




「ﾍﾞｱﾘﾝｸﾞとｻｲﾄﾞﾜｲﾔｰもだべ？
　時間かかるべな」




「うん、でもやってもらわないとね」




「しかしずっと気付かなかったんかね
　オーナーは」




「苺たんのぬしはねー
　『そーいやなんか
　変なかんじしてたもんな～』
　とか言ってたよねー」




「他の異音がずっと気になってたもんで」




「またﾏﾌﾗｰのあれか？」




「多分そぅですね
　それを見るのに上げてみたんですけど
　まさか…」




「でもそんままでお出かけして
　ﾀｨﾔころりん♪にならなくて
　よかったょー」




「危ないところだったね
　救われたなー」




「きっと俺の
　日頃の行いがいぃからだな」




「ﾐﾆｶ君はカンケーないっつの」
「ﾐﾆｶさんは関係ないですよー」




「ぅぉっハモって突っ込むなよ」

「星藍ちゃん」




「あー苺たん久しぶりー
　オシリでごめんねー笑」




「久しぶりだね～」




「洗ったの??」




「洗車マニアさんに洗ってもらったよ」




「じゃー明日は雨かな??」




「ぇ？そぅなの？」




「takezo_oが洗車すると
　雨がふるんだょー」




「なんじゃそれ？」




「でも星藍を洗ったときだけかなー??」




「よくわかんないけど」




「苺たんのぬしはー??」




「うん、なんかね
　めんどくさいって言ってたらしいよ」




「へーtakezo_oといっしょだー」




「ぇ？そぅなの？」




「運転と洗車は
　めんどくさくないのにねー」




「そぅだね～星藍ちゃんは
　いつも手入れしてもらってるからね」




「ほかはぐちゃぐちゃテキトーだけどねー」




「ぇ？そぅなの？」




「部屋もぐちゃぐちゃテキトーだし」




「なんで知ってんの？」




「星藍の目は
　takezo_oの目なのー」




「よくわかんないけど

　しばらく動いてないから
　ｷﾞｬも入るかもねぇ」




「そーだねー
　あしたｴﾝｼﾞﾝかけてもらぉー
　走れたら洗ってくれるかも♪」




「takezo_oのことだし
　そういう流れでしょ～
　じゃあ雨はあさってだね」




「そういう流れでしょー！」




「てか良く見たら
　ﾐﾗの集いになってるし」




「そーだよー
　えっとー白ﾐﾗ君と、
　…
　ぇーっと白ﾐﾗ君でーす！」




「ﾐﾗです、よろしく」




「ﾐﾗです、よろしく」




「ぇ…あ、よろしく…
　今晩はﾐﾗ集会だから
　寂しくないね」




「うん、さみしくなーぃ
　でもさみしー」




「まぁ、そぅだね…」




「はやくコーティングしてほしーなー♪」




「takezo_oも早くやりたいんじゃない？」




「そーだよーなんかねー
　へやにおいてあるけど
　まいにち蹴って歩くくらい
　近くにおいてあるょー」




「そのうち踏んじゃうって」




「あーりーえーるー！ゎは」




「ついでに僕も…」




「星藍のコーティングは
　黒せんよーだから
　苺たんはダメだょー」




「ぇ"、そぅなの？」




「そぅなのー
　苺たんには窓の水あかとり
　買ってあるょー♪」




「え!?そぅなの？」




「今日もってくるの
　忘れたらしーよー」




「ぁ…そぅなの…」

「あっ先輩！こんばんは」


「おぅ、若いの」


「僕だってもぅそんなに若くないですょ」


「どうしたんだ今日は」


「それが、
　ｻｨﾄﾞﾌﾞﾚｰｷが固着しちゃったみたぃで
　ｷｬﾘﾊﾟｰを交換してもらったんです」


「そうか～、お前も大変だなぁ」


「先輩はどうしたんですか？」


「俺か？なんか
　ｴﾝｼﾞﾝかからなくなっちまってな」


「うわー大変でしたね！」


「燃料ﾎﾟﾝﾌﾟがイっちまってたみてぇで」


「そうですか…治ったんですか？」


「まぁな、部品交換してもらってな」


「良かったですね～
　でもなんか…
　ずっといますよね…？」


「それがなぁ、俺のオーナー
　電話つながらねぇんだってよ」


「えーっなんですかそれ」


「金ねぇから
　電話止まってんじゃねぇの？」


「じゃねぇのって…、いやあ
　オーナーさんから連絡
　早く来るといぃですね」


「俺もずっと動かねぇと
　体がなまっちまうよ」


「きっとすぐ迎えに来ますよ」


「だといぃけどな
　しっかし
　俺もサビが目立ってきたなぁ」


「僕もﾀｨﾔのまわりとか
　目立ってきました…
　今年の塩カリは泣きそうでしたね」


「全くだな
　ﾎﾞﾃﾞｨが白いと色々目立って困るな」


「そうですね～
　僕も水垢とか傷が目立って
　オーナーが家族に文句を言われてます」


「文句いいながら
　磨いてくれてんじゃねぇか」


「まぁ、あの人は汚い車を見ると
　汚れに挑みたくなるっていう
　変わった体質なんですよね～」


「確かに変わってるな」


「やっとあったかくなったんで
　嬉々として洗車しまくってますょ」


「そうか…
　あったかくなったし俺たちも
　そろそろﾀｨﾔ交換してぇよなぁ」


「そうですね
　僕はそんないいモンじゃないですけど
　やっぱり夏ﾀｨﾔとﾎｨｰﾙは
　気分がぜんぜん違います！」


「だよなぁ、まだ換えないのか？」


「僕は月末に峠越えの予定があるので
　まだ換えないみたぃですけど
　その前に近場の山が開くので
　一回換えるかもしれませんね」


「そうか、若いのはいいな」


「先輩だってたまに
　走ってるんじゃないんですか？」


「いやぁ…まぁな」


「またそのうち逢うかもしれませんね
　山とかで」


「またココで会うんじゃねぇか？」


「いやいや！オーナーさんきますから」


「ははっそうだな
　ほら、洗車マニアがきたぞ
　またな、若いの」


「じゃぁまた！
　お疲れさまです！」

「また今日もすれ違っちまったなぁ…」





「星藍コーフンして鼻血でたかもー！」





「出ねぇょ」





「コーフンしてﾐｯｼｮﾝｫｨﾙでたかもー！」





「だから後半ｷﾞｧいつにも増してカタかったんか？とかって(笑」





「takezo_oもﾐｯｼｮﾝｫｨﾙでた？」






「ねぇし！」





「すごいよねー」





「何が」





「いえろーはっと行ったから高速から帰る気だったのに
　ムダにＵターンして下の国道から帰ったからさー」





「あぁ…こないだもそのパターンですれ違ったっけな」





「すごいねーうんめー的だょうんめー的！」





「なに乙女チックなコト言ってんだょ(笑」





「ぇーだって星藍、乙女なせってーじゃーん」





「そうだっけ？ 不良娘の設定でねがったっけ(笑」





「takezo_oは乙女座なせってーじゃーん」





「設定じゃねぇし！

　お前も17歳だべし、少しは女らしぃぐしだほぅがいぃんだがねぇ(笑」





「takezo_oは女らしくしないのー？」





「やかましぃゎぃっ」





「乙女座さんは何歳になったのー？」





「ぅっ、じゃかしぃわぃっっ」





「今日は楽しかったねー」





「今日で90㌔も走ったんだなぁ
　XX先輩とすれ違ってがら
　テンション上がってすっげー走っちまったょな～」





「すれ違ってからずっと へへへへって笑ってたっしょー」





「ぃ、言うなや」





「カミナリいっぱい光ったよねー」





「んだなぁ
　雨のﾄﾞﾗｨﾌﾞはテンション上がるょな～」





「光ったらtakezo_oビビってｱｸｾﾙ離したっしょー」





「…言うなや…」





「今日すっごい調子良かったょー」





「んだなぁ
　120、130軽かったもんなぁ」





「ｽﾋﾟｰﾄﾞでたから多分ﾐｯｼｮﾝｫｨﾙも出たょー」





「ぅぅ…」





「久しぶりに街中とか走ったねー」





「ﾅﾋﾞ見ながらテキトーだったげどなぁ
　…街中もたまに行くのもいぃかもな」





「でもｷﾞｧチェン増えるょー」





「まぁ…大丈夫だべ…」





「まんがいち
　街中でXX先輩と並んじゃったりしたらどぅすんのー」





「ぇええっ
　…ぜってぇガン見しでまぅ…
　怪しい奴って思われる…」





「まぁ大丈夫だべー！」





「だべーってぉ…お前なあ」





「takezo_oのまねー！だべー！」





「あぁ…もォー…」





「だつりょくだべー！」





「……。はぁ────」

「こんにちは！」


「おうっ」


「はじめまして！210Sの星藍です！
　17歳です！
　何歳ですか!?」


「オレか？
　オレは平成４年生まれだ」


「２コ上ですね！
　免許取れる歳ですね！」


「取れねぇし」


「かっこいいですねー！」


「いやぁ、そんなことねぇよ
　ｵｰﾄﾏだし」


「関係ないですよ！　どうせtakezo_oは外見重視ですから！」


「でもオレうしろに４ＡＴって」


「ほんとだー！
　てゆーか星藍と違ってｽﾃｯｶｰだらけですねー！」


「いいだろ」


「かっこいいですねー！
　takezo_oはｽﾃｯｶｰいっぱいは好きじゃないみたぃですけど！」


「ガーン」


「でも1日ずっとニヤニヤして見回してましたよ！」


「そうだな
　ｴｧｺﾝ無理やりもぎ取ってるｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑ見て
　一人で爆笑してたぜ」


「ほんとですか!?
　ヘンタイですねー！」


「…お前のオーナーだろ」


「はい！内装やべぇって鼻息荒くしてましたよ！
　とくにﾄﾗﾝｸ！
　フラットなだけでこんなに使いやすいんだなあって言ってました！」


「まぁそうだなぁ」


「ﾄﾗﾝｸの中までモコモコじゅうたんでびっくりですよー！」


「ﾄﾗﾝｸネタ引っ張るなぁ」


「星藍のﾄﾗﾝｸは
　ビニールシートの上にプラスチックだか発泡スチロールだかよくわかんない板敷いて
　ｽﾍﾟｧﾀｨﾔのトコへっこんでるから100均のスチロールブロック半分にしたやつ下にしのばせてるんですよー！」


「へぇ…工夫してんだかしてないんだか」


「takezo_oずぅっと前から考えてたけど
　やっと月曜にやったんですよ！
　赤い板だからﾄﾗﾝｸ明るくなって大満足です！」


「そうか、良かったな
　大満足ってか
　自己満足の域だな」


「はい！
　takezo_o得意の自己満足です！」


「得意って…」


「はい！お得意さんです！」


「それは違うだろ」


「時計にもXXって入ってるんですね！」


「そうだな」


「かっこいいですねー！
　カギにもXXって入ってるんですね！」


「そうだな」


「なんか井上さんの井みたいですよね！」


「ぇ゛…そうかあ？」


「でもかっこいい！！」


「でもって何、でもって…」