さて今回は【今年最後の作業である!】の続きとなる話し。2022年末にハンドルに👇このクイックリリースを導入。もともとは乗り降り時の改善対策目的に導入したパーツ。同時に盗難防止を兼ねていたわけだけど、そこからさらに一歩前進。このパーツの導入前にはハンドルロックなる物を使用していた。ただコレ結構大きくて、毎回の脱着が面倒だったりする。自宅での駐車時はいいが、出掛け先で使用するには面倒。てか、出先で使用したことはない!と、いうより持参したことがない。ただこの数年、なぜか中古市場での相場が爆上がりした我が愛車。自宅前の駐車時でさえ盗難対策が必須と言われる時代。出先での駐車時でも盗難対策が必要とまで言われる今日この頃。んで、ちょい上の👆写真のパーツ導入となった。ハンドル無いと操作できない=運転できないから盗まれない(かもしれない)。実は友人からブランド不明のクイックリリースを頂戴していたんだけど、ハンドルリリース後のプラグ側にロック機能を有したパーツがあることを知る。出先の盗難対策としては効果あるかも?と思い調べた結果が👇こちら。その機能を有している物を販売しているのブランドが2つあった。1つは国内ブランドの【ワークスベルのラフィックス】という商品。ただコレ超お高く、在庫も少数で入手困難一歩手前な商品。この商品をググっていると同時に出てくるのがNRGという名前。検索すると【NRG Innovations】が同等品の【クイックリリース】を販売していた。調べるとワークスベルより多彩な商品展開でちょいと安く入手できる。しかもロック機能も有しているし、若干値段も安いという好条件揃い。ただ、正規代理店がないみたいで、殆どのネット販売は並行輸入品らしい。しかもお隣共産圏のパチモンが横行しているとの情報も・・・・・・。とりあえず〖正規品〗と謳っている商品を購入。それが👆👆の商品で、たぶん本物と思いたい!ぃゃ本物と信じたい!ただ、この時ロックは購入していない、なぜかというとお値段高かったからwと、もう1つ理由があり、実はNRGのロックは2種類ある。Vr.1はラフィックスシリーズ同様のロック後に本体が固定されるタイプ。Vr.2はロック後に本体がくるくると回転するタイプ。どちらが良いのかをじっくり考えた。Vr.1のようなロック後固定されるタイプはパイプレンチなどでハンドル操作が可能になる。操作可能と言っても運転は無理で、ちょっと移動して積載車に積み込むくらいができる程度。まぁそれだけで持ち去ることが出来るわけだから・・・・・・。これらのことから購入したのが👇コレ。箱から商品を取り出す。様々呼び名があるようだが、HPでは【スピニングクイックロック】となっている。想像以上にデカく重たかったりする。早速取付ける。ハンドルリリース側ソケットを外したところ。前回取付け後しばらくしてプラグの固定ボルトをチタンボルトに交換。交換前が👇コレ。チタンの焼け色がアクセントになったでしょ?wプラグにスピニングクイックロックを取付ける少し回転させてある角度になると一段奥に嵌るようになる。そこから約90度回転させるとキーシリンダーが押し込めるようになる。これでロック完了。キーシリンダーが奥に嵌ったことでロック外周がくるくる回るようになる。パイプレンチなどを使用してもロック外周がフリーで回転するためハンドル操作はできない。一応盗難防止対策になっている・・・と、思う。