さて、いよいよ出発です。
初めは友人の運転で助手席へ
エンジンの音がいい・・
パタパタというかバタバタというか・・
このクルマに合ってるサウンドだと思う。
だが、アクセルを開けた瞬間、音の可愛らしさには
似つかわしくない加速をはじめるんだよね・・・
「え?・・このクルマ
875ccだろ?」
どうやら自分の想像とは、随分違うキャラのクルマらしい
その後運転を変わり、自分でハンドルを握って
みると、その凄さが良く分かる。
ターボ付いてるとはいえ、こりゃ凄いぜ!!!
吹け上がりは凄く速いし
「天下の険」もグングン上ってく。 コーナー出口で
アクセルを踏めばちゃんと加速しながら立ち上がってく
1.2㍑ではこうはいかなかった。
ハンドリングも違う。1.2㍑モデルでは
ステアリングをきってからクルマが曲がり始めるまで
ワンテンポ遅れる感じがあったのに、それが解消されている。
ブレーキのフィーリングも変わったね。
「
スゲェ!スゲェ!このクルマ面白ぇ~」運転してるあいだ
そんな言葉しか言って無かった記憶が・・
そんな走りをしても、ガソリン計の目盛りは一つ
減っただけだった・・。
ネガな点をあげれば。
デュアロジックの制御の出来は、
「それなり」程度だし、アイドリングストップの制御は
「まだまだ」って感じ。さらに慣れが必要と思われるのが
エンジンブレーキがメッチャ利かない事だと思う
本当に効かないです・・。
クルマの世界の進化を思い知らされる経験だったけど
帰り道で自分のSLKの良さを、改めて感じる事が
出来た一日でした。
Posted at 2011/06/11 01:41:26 | |
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