
2日間の戦いを終えて。
このイベント、想像を大きく超えていました・・・。
岩手県の一部とはいえ、そのスケールの大きさ、
素晴らしい自然を、お腹一杯に味わいながら、
仲間達と苦労と喜びを共にする。
あまりにスケールの大きい林道群と、それの整備や準備にかかる、
地域の皆さんの想像を絶するご苦労。
普段立ち入れない牧草地の中を駆け抜け、山の頂上や、民家の軒先での競技。
移動区間での子供達や地域の皆さんの暖かい歓迎。
たくさんの美味しい差し入れで、お腹いっぱいです(^o^)
あの津波から普代村を守った巨大な水門をくぐり、仮設住宅が並ぶ復興地域を駆け抜け、
1日目の到着地は、5階まで津波被害にあいながら、無事だった観光ホテルです。
朝目覚めると、素晴らしい絶景と言えど、あの恐ろしい津波が想像され、心が揺さぶられます。
2日目のスタートは霧雨。
それでも、ここまでくると、不思議なことに、雨だろうが楽しくてしようがなくなります。
泥まみれになりながら、次から次へとセクションを戦い、仲間と助け合いながら、移動します。
ゴールに付く頃は、天気も良くなり、最終セクションに挑みます。
上級者でも、不通過者が出るところを、根性で完走しました(画像は私ではありません)。
終わって見ればバイクはドロドロ、戦いの証でカッコイイ姿に。
いったい何でしょうね。
マシントラブルや、ガス欠、仲間の転倒。
この2日間、色々なことがあり、その都度助け合いながらゴールを目指す。
こんな世界があるんですね・・・。
戦いを終えて、何かこみ上げてくるものがあります。
そうそう、成績ですが、かなり良いです。
とまで言っておきましょう(笑)
Posted at 2016/08/29 17:25:21 | |
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バイク | 日記