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本日、メンテナンスのつもりが、

あまりの快晴に、

ついつい、

ゴー。

４日連続の虎練。

いつもの虎場は、お一人様。

じ～～っくり、昨日得たことの検証を繰り返します。



すると、スーパー師匠（このバイクの開発者）のおっしゃっていたことが少しだけ。

要するに「ステップ加重で、素直に曲がるようにバイクを作った」のでは？



スクールで習う基本は、すべてここにつながっている気が。

いやいやそんな簡単なものでは無いに違いない(^^;)

今日からいつもの虎場がオープン。

ついついダメ押しの２連続練習。

美味しい昼食付きの、リッチな虎練。

常連さんが、帰省中の息子さんとやってきて、

今日が初めての虎練とか。

みるみる上達し、帰り際に見事クリーン！

そんなに簡単なセクションじゃないのに、若いってすごい。



私は黙々と課題に取り組んだところ、最後に少しだけスーパー師匠の言葉が分かりかけました。



それは、「バイクが走るのを邪魔しなければ良い。」です。



ハンドルで曲がるのではなく、セクション上をバイクが行きたいようにしてやる。

意識してみたら、力が抜けて少しだけスイスイ曲がり始めました。

昨夜降った雨で、ダム底は泥地獄（汗）

しかし、そういう状況下でも戦わねばなりません。

トルクがあっても糠に釘。

優しく速度を上げて、

スロットルを戻すことでトラクションを得る。

スーパー師匠から何度も教わってはいますが、こういう状況下では、なるほどと思います。



今日は、クリーンすることより正しいフォームを意識して、正確に走ることに集中。

その結果、反ってクリーン率が上がるばかりか、疲労が少なく、３連続トライ後も息が上がりません。




ただ、意識しないとすぐにフォームが乱れるので、まだまだ自分のものになっていません。

明日からはそこのところを叩きこもうと思います。

しかし、天気がいまいちです(^^;)




あっ！　スプロケット変更の欠点がありました。

タイヤとスイングアームの距離が詰まり、こんな状況では、そこに泥がたまってしまいます。

気になりますが、このままでいきます。

今日は強化虎練習会。

親子スーパー師匠も駆け付けて下さり、

入念に仕上がり具合をチェック。

「姿勢にメリハリがない。」とのこと。

登りの姿勢と、登り切ったターンの姿勢と、

下りの姿勢が明確に分かれていないそうです。


ということで、それを意識して練習を繰り返したところ、

「仕上がりがいいですね。」と、お言葉をいただきました♪



さて、リヤスプロケット57T→58Tの効果は？

「えっ！　こんなに違うんだ。」

というくらいですが、良い方向に変わっています。

いい感じで低速が粘るし、キャンバーターンでのトラクションが増しています。

「仕上がり」は、スプロケのせいかも(^^;)



メキメキと腕を上げているツレ。



明日も強化練習は続きます。



しかし、スプロケットのことは誰も気づかない(^^)

テンショナー位置が明らかに前寄りなのだが・・・。

当分、秘密にしておこう(^^)ゞ

57Tから58Tへ。

狙いは、

すこ～しだけ低速を強く、

すこ～しだけホイールベースを短く、

すこ～しだけリヤ荷重側に。

ターンを重視？になるかどうか？

やってみなければ分かりません(^^)ゞ

標準の57Tとの違いはこんな感じ。



取り付けると、大きく見えます。



巻き込み防止用のカバーが小さすぎたので、新作しました。



完成です。



明後日は強化練習会。

さあ、どうなるか？