自分で車いじる方にとって
一番のネックはエンジンオイル等の
廃油の処分ではないでしょうか・・・。
私の場合
昔はガソリンスタンドに願いしたり、
解体屋に車処分してもらうときに
一緒に持って行ってもらったりしていましたが
それでもすぐに溜まってしまいます。
まぁ、家のクルマも多いのですが
トラクターやらの農機具もあるので
廃油も溜まる一方・・・。
で、
やっぱ自分で処分したいとこではありますが、
そのまま燃やすと黒い煙でとんでもないことになりますし
ましてや、
今の時代焚き火にちょろちょろかけて燃やすことも出来ないです
(ダイオキシンの問題もあるので絶対ダメです)
ボロ布に染み込まして燃えるゴミの火に出す・・・・
なんて事ができるほどの量ではもうない・・・・。
で、
世の中には
廃油ストーブというものがあるらしい
ってことぐらいは知っていましたが、
既製品はめっちゃ高い。
構造も頭悪いのでチンプンカンプン・・・。
ところが
自分の周りのネット環境が整い出した
7~8年前に
ネットサーフィン(死語)していると・・・、
どうも自分で作れるらしい???
で、
いろんな方のホームページを見させてもらって
勉強しまして
ようやくその構造も理解でき始めて・・・、
なんか俺にも作れそうだなーって思ってきた次第です^^。
廃油ストーブの原理は
廃油を燃焼炉底にためて火をつけその一時燃焼によって
気化した未燃焼オイルに酸素を供給して
二次燃焼させる・・・らしいっす。
ところが、
だいぶ前から作ろうと必要な材料を
少しづつ集めてはいたのですが・・・、
めんどくさがりな性格のため
なかなか作る気にならなくって・・・・・。
数年放置プレイ・・・・。
でも、今年(2014年)になって
ファン(シロッコファン200v・乾燥機用ベアリングがいかれたヤツをもらった)の
配線を繋いでコンセントにさしてみたら
なんと動いてくれました。
そのおかげで急遽やる気になったので
やる気が失せる前に実行です(笑)。
廃油ストーブには
強制送風燃焼式と自然燃焼式があるのですが、
今回は強制送風燃焼式でやってみようと思います。
廃油ストーブ作るって言ってるのに
なぜか定規やカッターやら
ハサミ・ノギス・分度器・工作用紙・ボールペンが出てます・・・。
足場パイプも使います。
で、こんな型を切り抜いて・・・
耳を折り曲げて、
このシロッコファンのクチに・・・
カポッとフィット^^
で、
こんな台形なカタチの型紙を2枚切り出し。
で、さっきファンにかぶせた方のヤツを
真ん中に切れ目を入れて
オープン・ざ・ウインドー♪
サイドに台形なカタチを合体
こんな感じでいいかな・・・・。
そんでもって
足場パイプにあてがってみる。
んー、いい感じかな?
何したいのか、わかります?
で、
予定ではこうなる予定です。
四角を丸パイプに合わせたかったんです・・・。
頭の中で描いてたのがカタチになりかけるのって
ステキね^^。
次に、
ストーブの釜になる所は
プロパンのボンベを加工して使う予定なんですが、
結構中身残ってる・・・。
ボンベ期限はとっくに過ぎちゃってます
ですので
中身を使い切るべく
ペール缶でお湯沸かしたりして
結構ガス使ったんですがこういう時に限って
ぜんぜん減ってくれない(汗)
でもこの中でチンチンにあっためた缶コーヒーがまた旨い事^^
コーヒーはともかく、どうしましょうかね・・・・。
つづく
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廃油ストーブ | 日記
Posted at
2015/01/08 22:39:15