前回はシャフト周りの部品を移植しました。
今回は配線の蘇生をさせて完成までいきます。
あと、
ついでの作業もね^^
まずは4本の配線ですが、
この蓋を外したらカプラー出てくるかと思ったのですが、
直付けのようです・・・・。
黒いカバーのところに有りそうに見えますが、
直付けっぽいです・・・。
なので、
配線を繋ぎなおしました。
赤い配線の皮膜が解けてますが、
ハンダのコテ先ぶつかっちゃった^^。
ちゃんと後でテープ巻きました。
太い電源ハーネスも
カプラーを移植しました。
太すぎて30wのハンダゴテでは四苦八苦です・・・。
というわけで
すべての準備が整いました^^。
さぁ、取り付けますか・・・・。
どっこい・・・、
しょ♪
来た道を戻るだけなので
あっという間に組み付け完了♪。
何事もなく組めましたわ^^。
ひとつ注意をしなければいけないとこは
シャフトをシャシー側のユニバーサルジョイントと連結するとき、
スプラインをよく見るとボルトが通るための
くびれがあるので
スプラインの向きを合わせましょう。
そうしないと緩み止めのボルトがうまく入っていきません。
言ってる意味がワケわかめですが、
やってみればわかりますので^^。
これは前側の固定部分のアップ。
チルト移植しなくても
ここにワッシャー挟み込めば
ポジションを下げれます。
昔、走り屋だった方には定番ですよね^^。
さ、
無事にシャフト組めたので
カバーに新たに増えたレバーを出す穴を開けます。
んー、
どんくらいの穴を開ければいいのかなーー?
この穴にあわせた大きさで開ければいいのかな?
でもレバーに干渉しそうな気がする・・・・。
んー・・・、
どうすっかなー・・・。
いいや、
どうせ見えないトコだし
エアソーでばっこし開けてやりました^^。
ふははははー♪
男らしいですなーーー。
あっ!
やっちゃった(泣)・・・・。
まぁ、
いいや。
さ、気を取り直してついでの作業を・・・。
これはBHレガシィ用のキーイルミリング。
ムーヴよりもかなり大きいので
コラムカバーのキーシリンダー部分の穴を拡大。
ちょっと削っては嵌めてみる・・・。
んー、もうちょっと削るか・・・。
リング本体の内径もかなり削ってようやくこの状態。
もっと奥に入れたいとこですが、
疲れちゃったので
この再加工は後日ってとこで・・・。
で、
ハンドルを取り付けると・・・・、
祝・完成!
いやー、無事出来上がりましたよ・・・・。

新たに生えたレバー
明らかにカバー切り過ぎ^^

レバーを倒すと
なおさらでかい穴が気になるwww
よい子はめんどくさがらず
きれいに仕上げましょうね・・・。
で、
皆さんが一番気になるところ・・・、

これが一番上の状態。

で、
これが一番下の状態。
大体4cmくらい下がってくれました。
んー、
思ったより下がってくれないねww
苦労してやった割には実りの無い作業でした(泣)。

が、
運転してみたところ、
すっげー運転しやすくなった。
明らかに姿勢がよくなりました^^。
* 移植して試乗するために動かしたところなぜか右にハンドル切ると激重・・・・。
その後何度かロックトゥロックを繰り返したら正常に作動してくれるようになった
のですが、パワステが若干重くなってしまいました。右にも左にも。
やっぱりターボ&4気筒用なのでNA&3気筒には合わないのか?
とかいろいろ考えたのですが、
移植してから3日たった今は以前と同じ重さになってくれました。
正常に作動してますので公開しても問題ないと判断しましたが、
もしかして電動パワステの初期設定とかあるんでしょうかね?
詳しい方おしえてください。
意外とポジションを気にしてるムーヴ乗りは多いと思うので
参考にしてみてください^^。
でも、ワッシャー挟むくらいで止めとくのが
真人間ですね。
ここまでチャレンジするのは
ザ・ヘンタイ。はいサンキュー♪
と、
言うことで
ありそうで無かった
チルト付きコラムシャフトの移植
無事・完
Posted at 2015/01/27 23:54:46 | |
トラックバック(0) |
変態ムーヴ | 日記