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2021年11月01日のブログ”［SPADA］フエールコックのＯリング”の内容に間違いがありました！m(_ _)m
コック内部のパッキンについて、「単に2個のOリング」と書いていましたが 、直前で否定している「ステンレスのプレートでゴムパッキンなりが固定されている」が正解でした。

実際に手持ちのOリングを試しに嵌め込んで、「これで、完全に固定できるのか？」と不安ではあったのですが、容易に解決できる方向に考えを誘導してしまっていました。
片方ずつのOリングと考えていたものを外す時、引きちぎってしまっていたのを、長年の固着と勘違いしていました、また、圧力でちょろっとハミ出ていると思っていた形状は、この２つのリングを繋いでいる部分でした。なので、２つを復元してみると丸眼鏡のような形をしていて、断面は□です。

さて、この形状の部品は、パーツリストやネットでも発見できないでいます。
そもそもカシメてあるプレートのそのまた中のステンレスプレートでカシメてある中の部品なので、なかなかの入手困難部品と考えます。
ステンレスプレートを外し中の構造を確かめたい欲望は少しありますが、その後のいろいろな処理を想像して断念。安直かつ不安定要素（完全に固定できるか不明）ですが、現状、汎用のOリングで対処しています。
※この詳細、考察はまたアップします。また、未踏の”ステンレスプレート解放”をされた方は教えていただければ、ありがたいです！

現時点で、フエールコックの修理は無駄では無かったと思うのですが、完了後、アイドリングしながら、動作テストしていたら、ガソリンが地べたに漏れてる〜！！！
エンジン停止で漏れは止まる。
タンク下を覗いたら


キャブ下濡れ濡れ．．．
実は入手後、一度もやっていない、キャブオーバーホールから、また始めます。で、師匠に報告後、オーバーホール予約。先ずは、ビーノで散々繰り返したキャブ外しして納品wだ！…orz
でも、コックも逝かれていた筈なんですよ．．．おそらく．．．多分…ゼッテー！w

思い込みで、(訂正：以下が正解でした)ステンレスのプレートでゴムパッキンなりが固定されている(正解ここまで)と考えていましたが、単にＯリングが２個使われているだけ（では、有りませんでした）でした。これで、３種のＯリングを用意し、リベット止めを壊したので、タップを立てる段階に移れます。

オークション品で、使えると思っているVFR400Rリペアキットを見つけたのですが、説明画像では、一番重要なベアリングの受けのＯリングゴムの部品は無く、「ん？これでは無いの？」と思われる（思いたい）2個のＯリングは軸受に使われているもののリペア用なんです。
逆に、そっちも交換の必要あるの？なので、要チェック。

とにかく、灯りが見えました
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