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テリオスキッドの燃費について、考えてみた。

テリオスキッドは、６６０ｃｃの軽自動車です。
その割りに、小型車並みの（下手をするとそれ以上）の燃費をたたき出してくれる。
自分の車の場合、最低10k/L 最高14k/L 平均でも12k/Lです。
知り合いの、ネイキッド同じＥＦ型式でＡＴ２ＷＤインタークーラーターボにもかかわらず平均15k/L 最高18k/Lです。

このご時世に（エコの時代）なぜこんなにも燃費が悪いのでしょうか？

まず、車体重量があります。装備重量で１１００kgを超え、燃費のよい一昔前の小型車を超えております。
しかし、それには理由がありビルトインフレームと言う、今時滅多にお目にかかれないモノコック＋フレーム構造を採っているからです。
この恩恵は、軽自動車ではトップのオフセットクラッシュ５つ星の安全性や、強い剛性をもたらせてくれます。

２番めに、ギア比（ファイナルギア）５速ＭＴの場合、高速道路の走行を考えていないのか！と思うようなギア比です。
５速１００Ｋで、約5200rpmこれでは、高速燃費の悪いのもしょうがないです。
ちなみに、前出のネイキッドは１００Ｋで、約3800rpmです。
これは、４ＷＤのオフロード走行、街中のきびきび感を出すための設定だと思いますが、せめて４速と５速を離していただいても、巡航ギアを造っていただきたいです。

その他にも、４ＷＤ＋ターボというもともと燃費によろしくない形式も影響しているでしょう。

それでも、テリオスは魅力的な車ですので、いろいろと考え改造（改良）していきたいと思います。

本日は、R166沿いの飯高道の駅に行ってきました。

ここは、温泉付の道の駅で三重から奈良に抜ける人や、地域の人に人気のあるスポットです。
４，５年前にできた道の駅で、温泉も新しくきれいです。

泉質は単純アルカリ泉、湯量も豊富でサウナ露天風呂付で６００円とリーズナブルです。

テリオスの車高を上げてから１ヶ月半４０００キロほど走りましたが、今のところ順調です。

お天気の良い昼下がり、桜を楽しみに行って参りました。

場所は、１６６号線沿いの飯高局が岳近辺です。
平日のお昼下がりとあって約２００本の桜を独占です。
今日はふらっと立ち寄りましたので、何の用意も無く残念ですが
毛氈敷いて野点で一服すれば、極楽でしたでしょう。

あと１週間ぐらい楽しめますかね～。

こんな季節にあれですが、フォトギャラリーに
真冬の津南ロングツーリング載せてます
よかったら見に来てください。

先日街を走っておりましたら、素敵な４駆を見かけました。

初め、遠目にハンビーかメガクルーザーかなと思いましたが
近づいて行くと、なんかちがいます。

ハブダウンした高い最低地上高、意外に低い全高、大径下駄タイヤ、無駄のないシルエット、そして小さい窓（笑）
車種は何か特定できませんでしたが
やはり、ミリタリースペックの車両は美しい。

いつかこんな車に乗ってみたいものですが、日本の場合軍用車両は兵器とみなされすべて解体処分し、払い下げ放出はされないそうです。
う～ん残念。

先日、我がテリオスキッドと友人のテリオスでスズキが世界に誇る竜洋テストコースを走ることができましたので（嘘）、高速性能をレポートします。

ご存知のように、竜洋テストコースはバックストレッチの距離が2.7kmもあり、テリオスの高速性能を試すにはもってこいです（昔私のレーシングモトグッチでギア比換算250kmでました）。

まず、最高速ですが
１速から７５００回転をめどにシフトアップしてゆき
５速７６００回転ブースト１．２ｋにて約１６０ｋｍ／ｈ（ＧＰＳ計測）
１４０ｋｍ／ｈまでは、わりとすぐに到達しますがそこからの２０ｋｍ／ｈはゆっくりと速度が伸びます。
タイヤが１８５／８５／１６スタッドレスのため高速バランスが取れてなく、最高速付近では、かなり振動が出ておりました。

テリオス（１３００）も似たような最高速ですが、少し高速域で余裕があるようです。

中間加速域も５速１００ｋｍ／ｈあたりから１３００と６６０で同時加速を行いましたが、１５０ｋｍ／ｈまではほぼ同じ到達タイムでした。

このことから、ターボをハイブーストにした場合１３００のテリオスとほぼ同じぐらいの馬力が出ているものと推測されます。

また、安定性に関してもロングホイールベースが効いていて、最高速付近でも安心してアクセルを踏み込めました。
路面の影響を受けるヨーイングなどもあまり感じられなく、サスペンションダンパーも良い仕事をしているようでした。