神戸遠征　⑧　での顛末　その４

狭く、いやなＶ字が続きます。

もちろん、アップダウンありです。

何とか前走車の太郎兄さんについて行きます。

帰りの恐ろしさも考えず、前へ前へと進みます。

ここは、両側崖の馬の背状態のＳ字です。

いよいよ、先頭部隊が「幻のＶ字」に到着です。

走破性抜群の泥姫号がアタックするも、かなり苦労しております。

この斜面の角度をご覧ください。
しかも、路面は粘土質の上そこここに埋まっている岩の良く滑ること！

お手伝いと下見を兼ね徒歩にて向かいます。

ファーストアタックの後、変な方向に車体が向いてしまいます。

少々皆さんでお手伝いし、体勢を立て直します。

このＶ字のいやらしさがわかりますでしょうか。

ちょうどタイヤの位置に穴があり、幅も狭くラインの自由度がありません。

ここをクリアしても、まだまだ続きます。

その５に続く。