2015年08月11日
乗り続けるには、それなりの覚悟が必要なのだ
本日、中村屋で発覚した
7の新たな不具合
以前から エンジンの暖間時
パーキング等でエンジンを少し止めた
後の再始動後
アイドリングが不安定(ハンチング)となり
アクセルを あおらないと エンストする
症状があり
(少し走行すれば解消する)
サイドポートエンジンで発熱量が多いため
エンジンルームが熱々で燃料系統にエア噛み込み
が起こっているのだと
推定していたのですが
友人の7に、同じような症状が出て
二次エア系統のポート・エア・コントロールバルブ
の動作が悪くなったのが原因かも
という情報を得ました
何らかの原因で このコントロールバルブが
悪くなると
エアポンプからのエアーが うまく供給されなかったり
排気ガスが二次エア系統を逆流したり等
アイドリングが不安定となるようです
フルタービンに交換し、エアポンプを外した車両には
この手のトラブルが発生しやすいようですが
エアポンプを使用していて、FDといえど
年式や走行距離が多くなった車両では トラぶっても
おかしくないという結論になりました
ということで
ポート・エア・コントロールバルブ と チェックバルブ
(レモンバルブ)の交換
この作業をするのなら ついでに
もう不具合が出ていても おかしくない
インジェクター他 の交換
をすることにしました
あと、中村屋のダイアグチェッカーのチェックで
NO.6が
NO.6とは
スピード・メータ・センサ信号系統
これには、心当たりがあり
随分と前から、スピードセンサーが排気熱で
熱せられ、コーキング材が融け落ちてきていたのです
これが原因とは 言い切れませんが
もう交換時期なので、交換することにしました
今回、排気ガスを抑制する リセッティングを
してもらいたかったのですが
上記の不具合を抱えていては・・・
ということで中止となりました
プラグ交換ついでに、エンジンの圧縮比も
測定してもらいました
結果は
前回 サイドポートエンジン載せ替え後の 現車セッティング(209185km)時
リア 8.5・8.5・8.5 250rpm
フロント 8.7・8.7・8.2 250rpm
に対し
今回 エンジン載せ替え 3万4千km後 (231226km)
リア 8.7・8.8・8.7 250rpm
フロント 8.2・8.4・8.6 250rpm
(サイドポートなのでノーマルより 0.5程度低くなる)
全体的に ベースは変わってなく
サイドシールが いまいちで 0.5 ついていたのか?
も 少しまし? になっているのか・・・
ただ、中村さん いわく
プラグの焼け具合や
測定後、圧縮測定器のセンサーに付着した
カーボンの量から
仕様から考えても、適正に燃焼していないので
フロントにバラつきがでているのかも
とのこと
二次エア と 燃料系 をリフレッシュし
様子見していきたいと 思います。
にしても、ショックだな~
秋に予定している 東北への旅 に向け
自分で手を下すのは、サスのリフレッシュだけ
と思っていたのに・・・
ちなみに
予定している部品だけで 30万近い
ショップに任せ 工賃を含めれば 40万オーバー
惚れた腫れた と その車に乗るのは よいが
乗り続けるには
それなりの覚悟が必要なのよね~
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Posted at
2015/08/11 23:28:34
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