ブレーキフルード交換(15,252km)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
丸3年経って、初めての交換です(おそらく)。
実は車検は、ガソリンスタンドで代行でお願いしていたので整備なしでした。流石に3年経ってますので交換せねばと。
近所のオートバックスでは、チェンジャーのコネクタ?が合わないとかで断られました。
ジェームスでは、8K円超で、さらに交換したことないので出来るかわからんとのこと(お断りしました)。
さらに近くのスーパーオートバックスでは、出来るけどこの時期タイヤ交換(3月初旬)での入庫が多くて夕方まで待っていただきますと体よく断られました。
ということでDIYで初めての挑戦です。
2
いろいろネットを検索し、一人でもできる、できるだけ安価にということで、ブリーダーを自作しました。
負圧を利用して行う方式で画策しましたが・・・・。
一応、自転車用のタイヤバルブを使ってワンウェイバルブにしておきました(これにしておいてよかった)。
3
まずは左フロントから。
リザーバータンクの古いフルードを抜いてから行う、抜く順番はタンクから遠いところというのが定石のようですが、カクタスのリザーバータンクは中が仕切られていて奥までチューブが入らずうまく抜けなさそうなので、左フロントで古いフルードを大方抜いてしまう作戦です。
ブリーダーバルブに取り付けるコネクターは専用のを調達しました(Amazonで¥400)。
フロントのブリーダーバルブは10㎜のメガネレンチで緩めます。40度くらい緩めれば十分です。
4
100均のシャンプーボトルのポンプとシェイカーボトルをシリコンチューブでつないでいます。
リザーバータンクのキャップを開け、ブリーダーバルブを緩めて・・・。ポンプをシュコシュコ・・・・。
ほとんど出てきません。負圧が足りないようです。少しずつ出てきますが、こりゃ時間がかかる。
ということで、運転席に乗り込みブレーキペダルをガシガシ踏みます。
10回踏むと100mlくらい出てくるようです。
300mlくらい排出。
5
続いて、左リア。
リアはタイヤ外して作業しました。
外さず後ろから潜り込んで行うこともできそうでしたが、潜り込むの辛そうだったので。200mlくらい排出。
さらに次は右リア。
写真撮るの忘れたので写真は右リアです。200mlくらい排出。
6
リアのブリーダーバルブは、ドラムブレーキの上、裏側にあります。リアは8mmのメガネレンチで。
このあと、右フロント、150mlくらい排出。
フルードは1l用意していたので、最後にもう一度左フロントを抜いて終了。
7
お茶のペットボトルに抜いたフルードを貯めましたが、ほんとにお茶みたいな色でした。
右が最後に左フロントから抜いたフルードです。
結構違いますね。
交換前にリザーバータンクの様子を見たときは、そんなに色ないなと思っていましたが、全然違いますね。
やはり2年ごとに交換が必要です。
8
今回交換したのは、このフルード。Amazonで¥847。お値打ち価格です。
缶がえらく凹んでました。
(2020.4.12追記)
費用まとめました(税込み)。
KYKブレーキフルードBF-4 1L ¥847
シリコンチューブ内径6mm×1m ¥318
シリコンチューブ内径5mm×1m ¥326
バキュームブレーキブリーダーノズル ¥480
シャンプーボトル(100均) ¥110
シェイカーボトル(100均) ¥110
自転車タイヤバルブセット ¥110
合計 ¥2,301
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