2012年05月25日
昔の資料をほっくりかえして見ていたら、サービス周報の中に、初期L20E(ECCS)と後期L20ET(ECCS)の性能曲線図を発見。
何のことはない、L20Eの最小燃費消費率は3,400rpm付近、L20ETは2,400rpm付近でした。
ということは、L20Eなら、3ATで100キロ巡航のとき、回転数的に見ても燃費が稼げるんですね。
L20ETは3ATだと回転数的に60キロなので、ODが無いと100キロ巡航では全然だめなわけです。
ついでにジャパンターボが出たときのモーターファンも発見。モーターファン側が「3ATだと160キロで頭打ち、早く多段変速のAT出せ」と指摘しているのに対して、メーカー側は「3ATでもオーバーレブも見込めば180キロ出る」と反論。
いや、あの、強気な発言ですけど、全然伸びませんよ。回転数。
やっぱりL20ET登場当初は発展途上なエンジンだったんだなあと思いました。
昔は夢を売っていたんだね日産!
今の車には夢が無いね日産!
小さなスカイラインが出たら買うのになー。
Posted at 2012/05/25 19:58:42 | |
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