2012年02月29日
まだまだ続く妄想。
いうことは、「あぶない刑事」シリーズは、主人公を絞り、車両を絞り、ストーリー展開を爆破アクションから遠ざけたという意味で、製作経費削減が出来たということになるんでしょうね。
何が言いたいかって?
前期レパード萌え。
Posted at 2012/02/29 14:27:47 | |
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四方山話 | クルマ
2012年02月29日
スーパーZは「マシンZ昼日の対決!」回のフジスピードウェイ激走シーンからいうまでもなく2台。1台は2Lターボだったとか、ガルウィングが手動式だったというのはありえないと思います。全く同じ仕様、280Z後期型で2台。
M-RSは名古屋ロケあたりで話数を挟んでドアミラーの色が違うとか色々ありましたが、やっぱり2台。
これは、M-X同様、撮影スケジュールの分散化から必然的に2台ずつ必要だったためと推測。
ただ、M-Xとは違い、特殊車両が2台に別れたので、撮影による車両への負担は軽くなったと思われます。
追加したRS1、RS2は、1台ずつ。これは、M-RSシリーズが都合3台になったことにより、RS-TURBOの予備車が必要なくなったと思われます。
話数が進むにつれ、RS-1のみ、2のみ、3台とも、というような登場が多くなったことより推測されます。
考えてみれば、特殊車両が多くなり過ぎて、消防車と見紛うばかり赤色パトカーを刑事全員が乗り回すという設定は、ストーリー展開上持て余すことになっていったのではないでしょうか。
という妄想。
Posted at 2012/02/29 14:20:24 | |
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四方山話 | クルマ
2012年02月20日
「マシンXが実のところ何台あったか難題」について。
謎のハイテク(死語?)というベールに包まれたスーパーマシンというフレーズが、当時の少年の心をわしづかみにした「マシンX」。
再放送の機運が高まった90年代後半からは、当時の思い出とともに「マシンX」は結局何台あったのか?という話題がネット上で散見された。
そこで、オイラなりに色々考察してみたい。
ここから妄想的推察。
映画製作においては、俳優のスケジュールや撮影場所の使用許可期間など時間的制約が多い故に、撮影班は常に2班以上に分かれて、物語の進行順とは関係なく撮れる時に数話分を撮ってしまう手法を使う。
だから、カーアクションシーンにおいては、主役俳優がアップになるときは430、引きのシーンで330、車内からのシーンは230という場面は、単に壊す車の選定をしなければならない、ということに限らないといえる。
そこに、番組に華を添えるヒミツメカ(特徴的で代役が効かない)が登場したわけであるから、撮影のことを考えれば、同じ車両を複数台準備しなければという発想は無理もないと思う。
ところで、当時の雑誌などによれば「総制作費3,500万円、製作期間2ヶ月」という記事が目を惹きつける。
先ず、総制作費から作れそうな台数を推定してみる。
ベース車両180万円、突貫作業として1日平均6人工12,000円×2ヶ月(60日)=432万円、装備品の手配に人工の1.2倍として518万円、ここまで概略1,130万円。
これに諸経費20%乗せで車体架装業者からプロダクションへ引き渡し価格が役1,400万円。
つまり、3,500万では2台+α分ということになる。差額700万円は、カースタントのための予備品があったり、その他諸経費があったり、オイラの見積が多少違かったり、発表時にハッタリをかませたり、おそらく全てであろう。
いえることは、1台3,500万円というのは、当時の物価・人件費から言ってもあり得ないということである。
ベース車両は皆様ご存知とは思うが、サイドウィンドウがブラックアウトされていること、内装がブラウン基調であることから、ベースグレード「GT-E」であることはほぼ間違いない事実であろう。
さて、次に、製作期間2ヶ月で何台造れるかという問題について。
番組の企画立案→車両手配→架装メーカーに車体が入庫→デザインしながら突貫で擬装工事+塗装→引渡し
これを2ヶ月でやらなければならない。
企画立案とデザインの時間は2ヶ月から差っぴいてもいい(事前工程)という考えもあるが、そうは行かないと思う。
先ず、映画撮影において現在のようにビデオ機材が豊富でなかった当時は16ミリフィルム撮影が当然であり、撮影→現像→編集→アフレコ→テレシネという工程が有り、撮影終了から放映まで、最短で1ヶ月~2ヶ月は掛かったであろう。
さらに、ジャパンターボが発売されたのは、ポールニューマン発売の僅か1年弱前のことである。のんびり構えていては、マシンXの初登場回にスポンサーCMでポールニューマンが流れてしまう事態に陥る可能性がある。
故に、企画~完成まで2ヶ月という工期はある意味確かであろう。しかし2台同時に納車できたか、というと、これはおそらくムリで、1号車を先に納車発表し撮影を開始、少し後に2号車を納車、というのが現実的だと思う。
ということで、「初代マシンXは2台」で確定としよう。
まあ、エンドテロップで堂々と2台走っている姿が映し出されているわけだし、それを裏打ちしてみたわけだ。
ところが、現場では意外な問題が起きたと思われる。撮影機材をぶら下げながらの急加速急停車カースタントという余りのハードな条件に、車体の傷みが予想以上に激しかったのではなかったか?その都度修理対応をしていては、2台を回し撮影しても撮影スケジュールに間に合わない事態が発生していのではないか?
ソレを推測させる事実は、いわゆる影武者「GT-ES」の登場である。カーアクションの引きのシーンでよく登場する車体で、外装は改装してありながら、内装はノーマルのまま、特徴的なヘッドレストの形状、及びブラック色の内装が確認できる。
有名な川越えジャンプをしたZを追い掛け回したジャパンの1台は影武者だったし、Pt.2の初期話でサファリと一緒に走る姿は影武者であった。
つまり、「ピンチヒッターが1台」。
さらに、ベース車両がGT-EからGT-EXに変更(いわゆるハコ替え)を行った形跡が見受けられる。話数が進むにつれ、外装・内装とも擬装されながら、サイドウィンドウのモールがメッキ、インストの時計がデジタル化、運転席のウィンドルがパワー化された車体に切り替わっているからである。
深く想定すると、ノンパワステの1号、2号では俳優やスタントマンの疲労があったであろう。痛んだ車両の代替として、快適仕様の車体を使うことで、撮影時の負担も軽くなったに違いない。
つまり、「ハコ替えが1台」。
合計、「都合4台のマシンXが在った」と想定される。
最後にpt.3「戦士よ、さらば」の回で使用された無人車マシンXについて。
これはインストのアップ映像でハッキリしているが、前期GT-EX改造の後期GTターボ仕様である。
もちろん、自動操縦を演出するため、スタントマンが座席後部に隠れても運転しやすいように、オートマチック車であったことは想像に難しくない。
つぎは、52種類の装備、300馬力のエンジンについて考察しようと思う。(いつの日か。)
Posted at 2012/02/20 14:59:46 | |
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2012年01月09日
旧年中はおせわになりました。
本年も皆様にご多幸がありますように祈念しております。
思い起こせば、2011年の初詣は快晴で、おみくじも大吉で、健康も学力も結婚も運気最高と書いてあり、まるで出来杉君の成績表みたいに完璧でございました。
それが大雪に大地震に津波、復旧、酷暑、過労、入院と、すばらしく荒波にもまれた1年となってしまいました。
今年は年初からチビダー2号がヤク切れのまま新年ボウソウをしてしまい、隔離されてしまいました。
小さいうちからワクチンを打っておけば、水疱瘡は防げます。
お陰で我が家はチビダー同士で水疱瘡ブームとなり、一家総出でお出かけ厳禁、初詣にもいけません。
なんと素敵な新年の幕開けでしょう。否、これで悪いことの幕切れとなってほしいものです。
一番幸多かりたいのはワタクシでございます。
僭越ながら、ワタクシのお年玉袋には、まだ若干の余裕がございます。
皆様の暖かいお年玉を心よりお待ち申し上げております。
ちゃら~ん♪
こんぺーでーす
本当はあすてるでした。
Posted at 2012/01/09 17:42:06 | |
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ご挨拶 | 日記
2011年06月27日
旧車雑誌で東北の津波被害について触れた記事が散見されるようになりました。
オイラが旧車イベントでお会いできた数名の方も愛車ごと津波に呑まれていたことを知り、大変衝撃的でした。
オイラも被災しましたが、あらゆる面でラッキーだったんだと思わざるを得ませんでした。
Posted at 2011/06/27 01:33:50 | |
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四方山話 | 日記