SACLAM管を聴くための施策！

いよいよＳＡＣＬＡＭ管がリリースされましたね(^^)

以前、Ｕ社長から排気管の開発を進めるなかで、「Ｓ６６０の一番の問題点がエンジンノイズだ。」というアドバイスをいただきました。

そこで、美しい“鳴き”を聴くためにできる限り雑音をカットしよう！
ということで以下のとおり、2つの施策＋αを実行しました。

１．バルクヘッドのデットニング＋吸音
２．エンジンルームの遮音
＋α. ECU変更によるブーストと排圧の増大

１．バルクヘッドのデットニングから
今回の施策の中では、これが一番効果が大きかったです。
感想を一言で表すと、「エンジンが遠くに行った感じ！」
レジェトレックスでデットニングを施した後に、シンサレート13mm厚2重貼りで吸音させてます。



ついでにロールバーガーニッシュも制振しました。


ボディー側もこんな感じで。




２．エンジンフードの遮音です。
これ単体では効果が薄いです・・・
デットニング等と合わせて相乗効果が期待できます。
エーモン製品を使用



＋α. ＥＣＵチューン
排圧アップでノーマルでも野太い音になりました。



以上、2つの施策＋αでノーマルとは全く別次元になりました。
これでSACLAM管を迎える準備は万端です(^^)/