スピードが出る車は危なくない

あけましておめでとうございます。以前、正月の初売りでクルマを買ったことことのあるmomo-cafeです。みんカラの方は、今年もユルユルと更新しますので、よろしくお願いします。
ご存知の通り、今私はメインでルノーのルーテシアに乗ってます。このルーテシアはRS(ルノースポール)というモデルで、まぁ、ルーテシアシリーズの中ではスポーツモデルという位置付けだと思います。速いクルマというと過去にスバルのレガシィB4 RSK(3代目)に乗ってました。あ、もっと過去にはフィアットウーノターボという、とんでもないじゃじゃ馬なクルマにも乗ってましたっけ。でも、それ以外の所有車は、比較的穏やかなクルマが多かった気がします。
で、何の話かというと、クルマ選びの際に積極的に「スポーツモデル」を選択するのはアリだという話。
「いやいや、スピードが出る車は危ないし、第一、200km/hも出る車なんてどこ走るのさ」という人も世間では多いかと思います。

でもですよ、実は各モデルに設定された「今の」スポーツモデル(いや、最近設定されてないかw)こそ、もしかしたら一番安全なグレードだと思うからです。
大体、世のスポーツモデルオーナーだって、普段は公道ではそりゃあ常識的なスピード(人によってこの常識が微妙に異なります、はいw)で走ってます。でも、車自体は200km/h超の走行を想定しているわけですから、足回り・ボディ剛性・ブレーキ・電子制御等それ相当のものを奢っております。またシートにしても、ノーマルより当然身体をホールドして、疲労の少ないものが装着されているはず。
だから、普段スピードを出さなくても十分その恩恵には預かれるはず。
ルーテシアに乗って感心するのは、動力性能ではなく、どんな時にも路面をしっかりホールドする足回りと、強固なブレーキ性能。もしもの危機回避も可能です。
どうしても安全性能というと、衝突安全ボディとかエアバッグやらを宣伝しがちですが、まずはぶつからない運動性能にも目を向けて欲しいものです。
2012年、エコもいいですが、安全性能を考えてのスポーツモデル選びなど如何なものでしょうか?
Posted at 2012/01/04 11:50:32 | |
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