
日本観測史上最大の地震で、連日いたましい報道がなされております。尊い人命はもちろんのこと、多くのクルマも津波に消えてしまったかと思うと、クルマ好きとしては胸が痛みます。
そんな中でのブログ更新ですがお許し願いたい。
私はかなりの方向音痴です。これは昔からですが、そのことがわかっていながらも、困ったことに直感的に「こっちだぁ!!!」と動いてしまうので、更に始末におえません。しかも、下調べも好きではありませんから、基本、旅は行き当たりばったり。ですから、旅のスケジュールをしっかり決めていないといけない人とは絶対に同行できません。私の座右の銘は「全ての道はローマに通じる」です。もう迷っても、まぁきっとローマに着くだろうから、パスポートとローマ字の練習は大丈夫です。
そういえば、私のクロスバイク『ビアンキ ローマ2』のトップチューブにもこの言葉がプリントされてます。
とはいえ、広い蝦夷地ですので、やはりナビゲーションがあるのとないのでは安心感が違います。今回のルーテシアのテーマは、『蝦夷地を旅する』です。まだわかりませんが、今年はふらりと時間があれば、いつでもどこにでも旅立てる自由ができるはずです。
免許を取ったころは、本当に週末はふらりとレガシィワゴンを走らせ、車中泊したものです。それが年を取ると、なかなかそうは行かなくなり、クルマの走行距離もほとんどが家と職場の往復だけとなってしまってます。そうなると、クルマへの思いも昔に較べて薄くなった気もします。
移動の楽しさとしては、自転車の方がスポーティじゃないかとも思い始めてました。でも、まだ見た事のない所を含めて、遠くに行きたいと思っています。
とはいえ、高級で多機能なものは必要なく、ポータブルナビで十分。やはり手ごろな価格がうれしいです。ポータブルといえば、サンヨーが有名ですが、古くからのcarrozzeriaユーザーですので、やはりエア・ナビにしました。とはいえ、自慢の通信機能を使う気はあまりありません。その気になれば、スマートフォンでもその大部分の機能が補えるでしょうし。
エア・ナビは以前、買いそうになりましたがムルティプラの変態的なインパネではどこにも設置できそうもなく断念しておりました。今回のルーテシアはセンターのディスプレイの前に設置できそうでした。ここに設置するとディスプレイが見えなくなるという欠点がありますが、時計と外気温計(これは、見えます)、そしてオーディオの曲番号程度の表示なのでなくても大丈夫だと判断しました。
地図と自車の位置の正確さには驚きです。特に何の接続もしていないのに。
しかし、残念なのは、もっと手軽に他車への付け換えができると思ってましたが、ベースキットを買い足さないと面倒くさいことがわかりました。あとは、パソコン等に接続することを考えたらACアダプターもアクセサリーとして同梱して欲しかったなぁ。
Posted at 2011/03/13 20:36:08 | |
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RENAULT | 日記