
ビョーキのステージ分類は0期からⅣ期に分類されます。
日本ビョーキ研究会(以下、研究会)2011年度版より
Stage0:ビョーキが妄想の中にとどまっている。
StageⅠ:ビョーキがネット検索にとどまっている。
StageⅡ:ビョーキがネットの外まではみ出している(メールや電話で問い合わせ)。
StageⅢ:見積もりが手元にある。
StageⅣ:資金手当て(預金取り崩し、自動車ローン審査など)または保管場所の手配を始めている。
それぞれのステージ毎に治療や安泰率は異なる。
Ⅰ期やⅡ期では、早期発見・早期治療(預金額の確認、負債額の確認など)により90%以上のビョーキ持ちは日々安泰。
Ⅲ期では、家族の圧力や、安月給なのに!などの周囲からの批判といった古典的外圧療法が奏功することも多く、60%~70%のビョーキ持ちが周囲から問題視されながらもナントカ平穏な暮らしを維持することが可能であると言われている。
Ⅳ期になると、ビョーキ遺伝子近傍にある抑制機構(ブレーキの役割を果たしていると考えられている)の働きは著しく低下する。
研究会の報告によると、Ⅳ期では、80%以上の症例で、非実用的内燃機関や税金吸収装置を搭載する狭小空間移動体供給組織へ
資産移動を繰り返すことにより、ビョーキは慢性化し、
不可逆的に進行する。
結果として、人間関係の悪化などを主訴とする
社会的不適合者となる。
Ⅳ期の治療は、
自動車購入、ドライブなどの対症療法(姑息的治療)である。
さらに進行が認められると、回復は望めないため、
車庫保管や、
ただ単に眺める、
意味も無く磨くなどの作業療法が中心となる。
研究会は、Ⅳ期の生活安泰率は15%以下であると報告している。
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ビョーキ | 日記
Posted at
2011/06/11 17:51:14