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久しぶりに洗車しました。半年ぶり。
ワックスを塗りたくったところで　パチリ



でよくよく見てみると、ドアモールとか外装のゴム・樹脂製品がずいぶん劣化してます。
次の車検の時に交換してもらおうかな。

じゃ、投稿して一休みしたところで、ワックス取りにはいりますか。
＃体力無いので洗車も休み休みです。

いろいろと4代目プリウスの情報が出ています。
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/9826871

冬期の燃費向上に効果が見込める、グリルシャッターとか、排熱回収システムの改善とか、「さすがトヨタはわかってますねぇ、温度管理が重要だと」といったところ。　
＃できないことだけど、インサイトに移植したいぃって思っちゃいました。

そのなかで、私が一番注目したのは、トランスアクスルのフリクションの低減。約２０％低減したとの広報。
トランスアクスルのフリクション低減は走行中常に効くので、今度は確実に燃費向上してきそう。
（２代目から３代目では実燃費は良くなっていないのと違って）

フリクション低減のメニューの一つに、リダクションギヤを遊星歯車式から並行軸歯車式に変更したそうな。
そうそう、遊星歯車は、MTで使用している平行軸歯車よりフリクションが大きいのだ。
THSのキモとなる動力分割機構は遊星歯車のままなので、ヨーロッパのように1２0km/h超ぐらいで巡航するような領域では遊星歯車でのロスで燃費が落ちそうですね。（なので、ヨーロッパではディーゼル＋MTがよく売れる）

今回のモデルチェンジはトヨタの「改善」がうまく具現化されていると思います。おそらく日本のような速度域の低い国では大ヒットしますね。

車格が違うので実燃費（e-nenpiの車種別）でインサイトMTは超えられないと予測しますが、このシステムを移植した次の世代のアクアあたりで超えてきそうな気がします。
まあ、最近は軽四の燃費向上が著しくインサイトMTの１強だったころとはずいぶん様変わりしてきました。
でも、省燃費な車が出てくることは大歓迎です。

早く出てこい、実燃費でインサイトMTを超える車

e-燃費に新機能

燃費ヒストグラムが表示されるようになりました。



私が見たかった情報です。

他の車も見てみようっと。

【畑村エンジン博士のe燃費データ解析】
http://response.jp/article/2015/09/16/260132.html

面白くって読んでるのですが、
ほとんど私の認識と同じです。

・CVTやハイブリッドが有効なのは、低速・低負荷時。
・MTとCVTの実燃費は同等レベル。
・ハイブリッドは燃費向上するが、ディーゼルと同等。

で、私の話はつづきがあって、
CVTが伝達効率が悪い（大概80％以下）ことは知っているが、実燃費はそれだけでは語れない。
CVTは変速幅が広く、特にトップ状態ではMTの2倍ぐらいになっていることが多い。
つまり、エンジン回転数を低く抑えることで、低負荷時の燃費向上を図っている。
エンジンは回転数やアクセル開度で熱効率が10％未満〜30％ぐらいまで大きく変わるので、うまく使えばCVTの20％のロスは相殺でき、JC08モードではお釣りが来る。

MTで変速幅が大きくなっていないのは、変速時のステップが大きくなるためと思われる。
ステップが大きいと「スポーティーでない」とか言われるのだろう。

最後にマイカーのインサイトMTだが、
CVTとほぼ同等の変速幅を有した、数少ないワイドギヤードなMTを載せている。
こうなると、伝達効率のいいぶんだけ、燃費はCVTの値を超えることができる。
ただし、運転者は適切なギヤ選択を要求される。
強要されると言ってもいい。ズボラなことをしていると、加速しない／燃費良くならない。

ううん。最後は愚痴に近くなっちゃいました。

でも、

やっぱMTでしょ。

トヨタのMIRAIが生産量３倍にするそうな。

ニュースソースはこちら
http://www.sankei.com/photo/daily/news/151009/dly1510090025-n1.html

ふーん。普通のガソリン車よりも効率の悪い車を増産するんだ。