2009superGT第3戦のトランスポーターたち(ヘッドだけ)
投稿日 : 2009年05月05日
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ベンツ(アクトロス)、スカニア(知りません)、ボルボ(グローブトロッター)です。3台そろって外国勢です。これにMAN、DAF、ルノーなどがあればおもしろそうです。スカニアは1世代古いモデルです。
日本の大型トラックのワイパーは3本アームですが、ヨーロッパ車は2本のようです。拭き残しが多そうです。
2
ふそう(スーパーグレート)、ベンツ(アクトロス)、スカニア、UD(クオン)です。スカニアはこちらが現行型です。ルーフに「ハイライン」と書かれていますがモデル名でしょうか。
日本車の運転席の高さは、ヨーロッパ車より気持ち低いように見えます。日野プロフィアなら同じくらいかもしれませんが並んで止まっていなかったのでわかりませんでした。
ふそうのシャープなデザインが印象的です。なつかしの速度表示灯がついています。左側ミラーステーも旧式です。
ちなみに、ふそうもUDも、この前のモデルにはコーナーベーン(導風板)が付いていましたが、現行モデルでは廃止されました。ヨーロッパの2台に立派なものがついているのと対照的です。
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ふそうとベンツ。ふそうは標準ルーフが初期型、ハイルーフがマイチェン後。マイチェン後はミラーステーと前部上側端灯が目印です。
ベンツも良く見るとバンパーの厚みとグリルの桟の本数が違います。
4
日野軍団です。スーパードルフィンプロフィアと、プロフィアです。プロフィアになってアイポイントが高くなりました。ダンプやミキサーのように乗り降りが多めの車種も同じ高さですが、ステップが増えても視界のよさをとったということでしょうか。
細かいところで、左右ドアにあるターンシグナルランプはスーパードルフィン時代から変わりません。ついでにレンジャーも同じです。
前列手前から4台目のフロントパネルがつるんとしている車は、バンパーの形状からおそらく手前から2台目と同じグリルがついていたと思われますが、初期型のパネルを装着したのでしょうか、それともアフターパーツとしてグリル無しのパネルがあるのでしょうか。どちらにしても、冷却面で不安は無いのでしょうか。さらに細かいことですが、車幅灯側面の橙色反射板をクリアに替えてしまっているのはいただけないです。保安基準は守りましょう。
5
日野軍団の後ろには、UDビッグサムに挟まれたニスモカラーのUDクオンが鎮座していました。隠してあるのか。
6
スカニアです。メッキグリルが良く似合っています。
スカニアは、日野が扱うようになってほんとにたまにですが見かけるようになりました。
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