館山自動車道~富津館山道路
投稿日 : 2009年09月18日
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京葉道路から続く館山自動車道。南に向かっています。始めのうちは右手に市原のコンビナート群を見ながら盛り土の上を走ります。冬には富士山が見える日もあります。写真ではわかりませんが左右には田園風景が広がり、わりとどこにでもありそうな景色。写真は市原インターを過ぎたところ。少しずつ房総丘陵の雰囲気が出てきます。
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市原SA付近。どこにでもありそうな一コマ。
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木更津付近。綺麗な団地が整備されています。アクアライン効果でしょうか。
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君津インター付近。ようやく山らしいものが見えてきました。山といっても千葉県の最高峰は408m(愛宕山)ですから、もう全然たいしたこと無いわけですが・・・。ここから先は対面2車線になります。
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何箇所か追い越し区間が設けられているものの、基本的に終点まで対面2車線が続きます。
左側の山、植生がやや不自然です。
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程無くトンネルが連続する区間が始まります。あまり長いトンネルはありませんがたて続けにいくつものトンネルが連続します。トンネルを出たと思ったらもう次のトンネルが見えていたりすることもあるので、私はトンネルとトンネルの間もライトは点けっぱなしです。
トンネル区間が始まってから富津竹岡インターがありますが、館山自動車道は富津竹岡インターまでで、それより先は富津館山道路と名称が変わります。が、走っているぶんには全くわかりません。
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トンネル照明といえばオレンジ色のナトリウムランプが一般的ですが、新しいトンネルでは蛍光灯タイプの照明も使われてきています。
オレンジ色の光の中では本来の色がわからなくなります(演色性が悪いといいます)が、蛍光灯の白い光では大体その物本来の色で見えます。
それにしても、同じ路線の同じような時期に設計・施工されたトンネルなのに、どのような理由があって違うタイプの照明が使われているのでしょうか。
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かなり不自然な山が見えてきました。鋸山です。岩肌が鋸の歯のようにぎざぎざしているのは、石を切り出した跡だそうです。
鋸南町のHPにある鋸山案内のページには、”頂上付近にある「地獄のぞき」は、切り立った岩盤の上から下をのぞき見るスリリングな名所の一つ”と書かれていますが、スリリングというよりはむしろデンジャラスに思えます。
鋸山の下もトンネルで通過します。
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