ゴウ＠ぽれみあのブログ一覧

CR-Zを見てきました。
本当は試乗もしてみたかったのですが行ったディーラーには展示車(しかもCVT)しかなかったので、載れない分じっく～り見てきました（笑
あまりにもじっくり見ていたせいか最終的に店員さんから「後はカタログを見ながらご自宅でじっくり考えてみてください(^^;」と早く帰れ的な対応で半ば強引に追い出されてしまいました（汗


さて、実車をぱっと見の印象はなかなかカッコよかったですね。
個人的に事前に写真などで見ていてフロントのヘッドライトの周り＆グリルデザインにちょっと抵抗がありましたが、実車を見ればその部分もそれほど気にならなくて全体的に見てもいい感じでした。
室内はダッシュボードのプラスチック感が気になりますが、ドアハンドルなど各所にメッキ塗装などを使ったり、ステアリングやシフトノブが本皮（※下位グレード「β」はオプション）だったり高級感もあっていい感じです。
また、なにより印象的だったのがサイバーチックなメーターまわり。
まぶしいくらいの青色イルミがスタート同時に輝き、各ゲージが中心から放射状点灯した後タコメーターがフルゲージを指してからスタートするという演出がどこのガンダムかと思うほどいかしてました！

そんな好印象な部分とは別に気になる点も色々あるわけで、
まず気になったのが後方視界の悪さ。
前方と特に両サイドの視界はとても良いのですが、デザインの関係でリアをかなり絞っているのとクオーターガラスが小さめ＆跳ね上がっているせいか、左右の座席の各中心の位置くらいからリアクオーター部分にかけて、つまり斜め後ろが広範囲にわたってまったく見えません（汗
まぁデザイン優先の車なのでその辺は割り切りが必要ですね。

もうひとつ気になったのはリアシートの居住性の悪さ･･･というか安全性。
自分は身長が約160cm（日本の一般成人女性の平均身長）とかなり低いのですが、リアシートに座るとそんな低い身長でも天井に頭が当たり首をまっすぐに出来ませんでした。
さらにリアシートの背もたれが肩甲骨の辺りまでしかなくヘッドレストもなし。
リアシートを緊急用と割り切ったとしても、もしリアに人を乗せて追突事故を起こしてしまったらリアに座っている人は鞭打ちの後に天井に頭を強打して最悪大怪我という可能性も・・・これはとても危険だと思いました。
あの背もたれの低さは後方視界を確保するためだと思われるのですが、最近はヘッドレストを必要なときだ上に伸ばして使えるようなシートもあるので、最低限の安全のためにもぜひ改善して欲しいところです。

安全といえばiサイド＆サイドエアバッグがオプション設定です（下位グレード「β」のMT車は選択オプションすら不可能）
さらにもし上位グレード「α」のMT車でサイドエアバッグを設定するためにはHDDインターナビ・ETC・リアカメラ・レザーシート・スカイルーフなどをすべて着けるコースを選ばないと選択不可という超抱き合わせコースです。
自分はαのMT車を狙っていたのですが、どんな装備よりもまず安全装備を優先したいけど他の装備は・・・と思っていた自分にとってこれはなんとも残酷な設定です(^^;
CR-Zに限らずホンダの車はだいたいそうですが、オプション選択の自由度が低すぎると思います。


今のインテグラが今年車検、しかも13年目でスクラップイニシアティブ対応、さらにCR-Zは免税率大！
なにより久々にコンパクト2ドア（3ドア）クーペ登場で今の車の後釜にぴったり？
これを期に思い切ってCR-Zという選択肢も！？と思っていたのですが、ちょっと気になる点が多すぎるので個人的には様子見ですね…

フィアットが夏をめどに直列2気筒1200ccターボエンジンを搭載した500（チンクエチェント）をラインナップに加えてくるそうです。

http://www.carview.co.jp/news/5/123445/

フォルクスワーゲンやBMWに続きフィアットもダウンサイジングの流れに乗るようで。
この傾向は個人的にとても良いと思ってみています。
大排気量エンジンの良いところは重い車体を力強く加速してくれるところに魅力がありそれが目的であるわけですが、アイドル時はもちろん巡航時もほとんどパワーを必要としないために燃料をムダに多く消費するだけになってますからねぇ。

多くの国内メーカーの場合は気筒休止や逆流・再利用（ミラーサイクル・アトキンソンサイクル）を利用して燃焼量を減らす方法が主のようですが、欧州メーカーは小さいエンジンにして、必要なときだけ過給でパワーを補うという考え方が多いようで。
どちらもムダな燃焼量を抑えるという点では同じですが、気筒休止などは必要ないときにエンジンの使っていない部分がウエイトとして常に載っかっているのに対して、小さいエンジンは過給器分の重量を差し引いても元が軽くできるので重量的に有利だし過給器の方がエネルギー効率が良さそうなんじゃないかと？・・・・まぁわかりませんが(^^；

あそうそう、違う意味で有利・不利を考えると小さいエンジンの方が税金が安い！
もうこれにつきますな(^^

昨日発表されたホンダのハイブリッドスポーツ「CR-Z」が好調な売れ行きだそうです。
そしてメーカーが当初一番売れると予想していた購入者層（子育てを終えた40代以上の男性）よりも20～30代の独身男性の購入者が圧倒的に多いんだとか。
詳しくは下記リンク

[ニュース]ホンダ CR-Z 発表】予想に反し受注の半数が20-30代http://car.jp.msn.com/new/photo.aspx/root=au002/back=au007/article=20215/photo=1

最近どこのメーカーやマスコミもつまらない言い訳のように「若者のスポーツカー離れ！」と騒いでいたりしますが、結局のところは単に若者が手の出せる金額のスポーツカーが存在しなかっただけと言うところなんじゃないでしょうかねぇ。
年収200～300万円の人がインプ＆エボ（約400万円）とかGT-R（約800万円）なんてムリありすぎますから。
しかも今年から法改正で年収の3分の1を超える借り入れができなくなるそうなので尚更ですよ（汗




さて、近所の某ショップに展示車があるそうですがちょっと見てきますかねぇ。
そういえば誰かさんは買うんですよね。
何回も下見に行ってるようだし、20～30代の若者だしｗｗｗ

こんなニュースを発見。

軽自動車には軽油と思った…給油間違いが増加　JAF
http://www.carview.co.jp/news/2/123243/

このニュースは特に昨年の燃料高騰時から特に目立つようになりましたねぇ。
「軽自動車だから軽油」とか「できるだけ安くしたかった」とか、車の知識が少しでもあればぜったいに間違えないような理由ばかりですが・・・。

でも今の日本の自動車業界はドライバーにとって至れり尽くせり社会。
車は免許さえあればハンドル握ってアクセル踏むだけで動いてくれちゃうベンリツールみたいな存在で、メンテは車検でやってくれるし、燃料はスタンドの人が勝手に入れてくれるし。
そんな環境で育った人たちが何も知らずにいきなり自分で燃料入れようとすればそういう問題も起きて当然ですね。
その辺の知識も教習所で教えればいいんですよ、たぶん。


余談ですがうちの父が教習所に通っていた時代は「エンジンの点検」や「キャブの調整」と言うカリキュラムがあったらしいです（どんだけーｗｗ
まぁさすがにそこまでは必要ないと思いますけどね(^^:

日曜日、友達とドライブ中たまたま電気自動車の話になり「じゃ来週試乗車が置いてあるディーラーを探して試乗しに行こうか」と話をしていたらたまたま通りかかったディーラーにiMiEVが！！
早速試乗してきました♪


結論から言えばこれはすばらしい車！

まず車体の印象から。
i（アイ）に乗ったのは初めてだったのですが、久々の軽自動車だったと言うことと、デザイン的にフロントピラーがかなり寝ているせいか室内はけっこう狭い印象でした。
でも座席まわりもゆったりだし視界も良好で運転はしやすかったです。

その運転した感じですが、まずエンジン・・・は電気自動車だからないのでイグニッションをまわしてシステムを機動、当たり前ですが静かです。
そしてアクセルオンでスルスル～と動き出します、これには今までにな新しい感じに感動。
道路に出てからアクセルを5割ほど踏んで加速したのですが驚きの加速です！
試乗時は大人3人（自分・友達・店員）が乗っていたのに軽自動車であの加速は実用領域以上でとてもすばらしいですね。
ていうかきっとインテグラよりもいい加速、仮にインテグラ3000rpm縛りで勝負したら負けます、マジで。



結局のところ使い勝手は？費用は？

さて、一通り試乗も終わって車に関する詳しい情報を色々聞こうと思ったのですが・・・・ダメでした。
なんか店員さんよりも自分たちの方が詳しいくらいで（汗
でも一応わかったことは。。。

・車はリース販売のみ
・リース期間は5年間の1コースのみ
・費用は1ヶ月約7万円弱
・リースなので車検費用も含めてメンテナンスにかかる費用は全部込み
・もし今日契約するとギリギリ年内に納車できるかな？って感じ

といったところだそうで。
価格を考えるとまだまだ高いですねぇ、これを個人で乗るのはよっぽどのこだわりか何かがないと難しそうです。
でも車自体の完成度は本当に高かったです！
これは今後の新型車に期待ですね。