鍵(ここに来てPart2！)

今日ガレージに要らない物持って行ったのですが。

ピットの前にスタをバックで入れて要らない物を車内から出して、スタを移動させようとしたらエンジンが掛かりません…？？？

なんかキーシリンダーの感触がおかしい。STARTまでヌルッと回るというか、スルッと回るというか…

あれ！？！？


すぐに見てもらったんですけど、鍵の刺さる部分は抜いてみても問題無さそうで。

「キーシリンダーの奥のプラスチックが割れてるんじゃ？」

ということで、キーシリンダーの奥に付いてるキーシリンダースイッチなる物を外してもらいました。

※このキーシリンダースイッチ、ネジが付いてる場所(上側)が厄介で柄が小さいプラスドライバーですら上手くはまらず、外すのにかなり苦労してました。小さいビットラチェットでやっと外せました…(￣▽￣;)

キーシリンダースイッチ外すとなんか破片が落ちました…金属の…


まずキーシリンダースイッチを回す為の金属の先端が折れてました。


で、次にキーシリンダースイッチなんですけど。

外してスイッチ回すと、何故かSTARTの位置まで回らない。ACC→ONまでは回るのにSTARTに行かない。

「中がおかしい」

ってなり、スイッチを分解しても何かが破損してる痕跡が無い…でも回らない。接点がすり減ってるとかもなく。

でスイッチ内部の部品の組み方を変えたら、STARTまで回るようになりました。

ガレージのBOSS曰く、

「原因は分からないけど、中の銅板(接点)が回ってしまってSTARTまで回らなくなったのでは！？」

とのこと。

たださっき言いましたが、そのスイッチを回す為の金属の先端が折れてるので…


当然！？ですが純正は製廃です！！
あったら、ASSYで出たらしい。

その金属がアルミっぽいので溶接でなんとかなるかやってみるそうです。


ガレージに行って偶然とはいえ、キーシリンダーがダメになるとは思ってもいませんでしたw

ガレージの常連さん達から、

「車が拗ねてるよ！」
とか、
「駄々こねてるんだよ～！」
と言われましたwww


ただこれ、キーシリンダースイッチのプラスチック部分が破損してエンジンが掛からなくなる事は古い車では起こり得る事らしいのでみなさんも気を付けて下さい！！



画像は19年、20年近く使ってる車検証入れですwww