昨日は午前中に筑波サーキットを25分×3回走ってきました。
※今回のブログは興味がない人は
スッゴクつまらないと思います(笑)
1本目のベスト

2本目のベスト

3本目のベスト

着実にタイムアップしております♪
今回の走行前に、
足回りのセッティングを変え
ハイスロを入れた訳ですが
結果は少しですがタイムと形に出てきました。
サス
フロントはよく分からないのですが、リアのイニシャルを抜いたのは
走行して分かりました。メリハリの有るスロットル操作をすれば
立ち上がりで向きを変えながら立ち上がってくれますが
パーシャルでダラダラした操作だと向きも変わらないし
ラフな操作すると収集がつかず落ち着かないって感じです。
サスは動かせるなら動くだけ動かせた方が良いのかな?と思いました。
でも操作を丁寧にしてあげないとシッペ返しを食らう感じでした
ハイスロ
ハイスロは入れて大正解でした♪
まだ馴れていないスピード域に入ると体がこわばり開けきってるつもりが
正確には全開一歩手前でパーシャルになっていたりしていた事に気づきました。
スロットル操作に遊びが無くなった為立ち上がりでワンテンポ早く開けらる感じ。
綺麗なスロットル操作が出来れば更にタイムアップ出来そう。
でもってブリッピングが下手な自分には少しの操作で回転を会わせられるので
丁度いい感じです。
(今回アイドリングもあげましたし、スリッパークラッチが入っているので贅沢言ってますが)
サスのセッティングも変えハイスロも入れ、気付いた事はライダーがビビってる事。
バイクを信用していないんですね『この操作をすると早く走れる』
ってのはなんとなくわかるんですが逆に『その操作をすると飛ぶんじゃないか』
という不安感も湧きます。
バイクは高年式のスーパースポーツ。正にサーキットを走る為に作られたバイクです。
自分が思ってる事なんてしっかり分かってて作られているバイクだと言うのは
分かっているけど、ライダーがマシンを信じていないって言うか^^;
たとえて言うならバイクが仏様で、自分は仏様の手の内で一生懸命暴れてる孫悟空?
自分の限界が見えてくる度にバイクの懐の広さに気付く。そんな感じです。
改めて実感しました
今のバイクってメチャクチャ早い。
テイストとかに出るバイクだと車体の方も限界が低く、ライダーの要求も高い為
マシンに補強したりエンジンを改造したりしますが、今のスーパースポーツとか
は余程ライダーの要求が高くない限り十二分な性能な気がしました。
それでも全日本とかになると偉い金が掛るんですよね・・・
やっぱ日本の生粋の変態が集まるだけは有りますね(--;
余談ですが、偶々隣のピットの人とお話しする機会が有りました。
今月25日の筑波ツーリスト・トロフィのGSX-Rカップに出場されるらしく
04年式のGSX-R750に乗っていて、その日は3秒位で走っている方でした
。(普段は1秒らしい)
まさに自分がでてみたいとレースでしかも同じ750クラス・・・こりゃ出なくて正解だったか?w
お話してると、同じレースに出てみようと思っている事、同じGSX-R750乗り
って事で話が弾み、チェーンやタイヤの話を少々・・・
自分の525チェーンとその人の520チェーンのフリクションの差に驚愕!!
ニュートラルに入れてホイールを回すと中々止まりません。これは凄い・・・ゴクリ
純正ラジポンもアタックを5周もするとレバーがはいってくるでしょ?と言われ驚き。
確かにレバーが入ってきやすいです。
ニッシンの鍛造マスターかブレンボ入れるといいらしいです。
でもそんな金は無い
それとタイヤ。
まぁ上手い人と自分ではスロットル操作とか色々な所で差が有るのでアレですが
摩耗の仕方が酷いと言われました。確かに上手い人は峠で低荷重で走ってるような
摩耗の仕方をしています。
まず言われた事は
空気圧が高い 温感でF2.1 R2.0位で良いらしい。
自分は温感で計ったら前後共に2.3位あった。 走り方も有るけど空気圧も高かったみたい。
それとメッツラーを勧められました。筑波のメッツラー・ピレり率は異常です。
まぁ一度騙されたと思って入れてみます。性能なんて分からないけど減らないらしい(笑)
結局色々話してたら、その方どうもバイク屋さんだったみたいで^^;
家もそこそこ近いので客として引っ張られそうでした。
折角サーキットで仲良くなったのに客と店って関係にはなりたくなかったです
向こうは生活もかかってますから仕方がないんですが・・・少し残念でした(--;