シロヤギのブログ一覧

イ・ジェヒョ　「0121-1110＝109061」

杉をバックに木組みの玉が三つ　量感・質感・浮游感がすばらしい
正目と板目を活かすべく木材を放射状に組んだ後、
綺麗な球体に削りだしている
あまりパブリシティーで取り上げられていないけれど新作
地味だけれど良い作品だなぁ




わかってるとは思いますが
シフトノブには大きすぎます

スタシス・エイドリゲィチス 「訪問者」

廃校も良いけれど、こういうのランドアートらしくて好きですね
ただ、もっと大きければいいなぁ
背景に負けてます（笑


我が家にも先日、訪問者
前出、私の山菜取りの先生

今回は茗荷をいただきました
　
が・・・・・・

多過ぎます

しかも泥付



計ったら1キロありました

きれいに掃除するのに2時間もかかって
首が痛い（下向いてたせい）

アンティエ・グメルス　「内なる旅」

ドイツ人の作家サンですが新潟の有名蔵元の奥様です
23日のNHK日曜美術館でも紹介されるようです


鏡の井戸を中心に360°目だらけ
こんなに見つめられたら
とりあえず

歌うしかない

夫婦の危機にもめげず
懲りずにまた行ってきました「大地の芸術祭」

津南町マウンテンパークスキー場
滝沢達史「やまもじプロジェクト」

願いごとを書いた1万枚の白布で1辺150ｍの「山」の巨大文字を夏のスキーゲレンデに作り
最後に「やまもじ送り」で昇華させるという作品

京都大文字焼みたいなものか
9月12日の送り火は見れそうにないけれど
登って来てよかった～





私も筆と墨で願い事を書かせていただきました





美顔（爆

鉢集落 「鉢＆田島征三　絵本と木の実の美術館」
廃校利用　絵本『学校はカラッポにならない』の実空間絵本というものか

鑑賞中、田島さん本人に廊下で出くわす
3ヶ月ばかり泊り込みで制作中だそうで
さすがに疲れた表情をされていた

4年前廃校時の生徒はたった3人
作品よりも校舎そのものに関心が行ってしまう
この芸術祭が大規模であるという意味は
美しい棚田の町にそれだけ廃校・廃屋が多いということ

閉館間際で入館者は私たちぐらい、寂しい気分になってしまった

そんな廃校の廊下で見つけた学校の名残り
中越地震の頃のでしょうね




できた子供だ

池田君に慰められた（汗