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2014年のF1、新車が各チームから続々発表されてきました。
この時期、毎年ワクワクしますよね～
今年エンジンが2.4リッターV8のNAエンジンから1.6リッターV6のターボエンジンに変わるのが大きな変更点ですが、車体の方も前部衝突構造及びノーズの高さが制限されるので見た目にも大きく変わります。

この説明イラスト通りにいけばフツーにF1らしいデザインになるのですが
はい、そうですか！と素直にデザインされないのがF1マシン。
レギュレーションの最低条件を満たしつつ、少しでも空力的なアドバンテージを得ようとしてとんでもないデザインになってしまいます。





マクラーレンMP4-29

なんだこの先っぽが細いノーズ！
『アリクイ』とか『エイリアン』とかいわれているようですがこれは・・・
段差ノーズ以来の衝撃ですね。

どうやらこのデザインが今シーズンのトレンドらしいです。
う～む・・・









一方こちらはロータスE22

ノーズが二つに分かれてフォークみたい？
こちらの方がまだカッコよく見える？？？










そしてフェラーリF14 T

なんじゃぁこりゃあ？（笑）





あっさり『ハイノーズ禁止』にしちゃえばフツーにカッコよくなるのに…と素朴な疑問が。
でも色々バラエティに富んでいてある意味面白い？
きっとシーズンが始まって走り出せば慣れちゃうんでしょうね。

…それって毎年驚かされる平成仮面ライダーのデザインみたいだ（笑）

さて、どのデザインが正解なんでしょうかね～