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難関はクリアしたので後は楽しい組み込みです

バルブコッター仮止め用に買ったグリスが再び使われる事になりました
クラッチレリーズ用のグリスもあったんですが、なんかもったいなくて使えませんでした。
用途も違うだろうし

あ～この時間が自分で手を入れる楽しみだよなぁ

失敗する事もあるけど、ショップに出すのはもったいないよなぁ～

とにかく固い　全然動かん

ロータリーのフライホイルナットも相当なトルクで締まっており、外すには馬鹿でかい専用工具を使うんですが、それよりも固かいんです

全く動かないので、もしかして正ねじ？
って疑念が出てくるくらい固い

心配になってネットで調べなおしたほどです

プロは、工具を万力で挟んでフレームを回転させたり、しっかりトルクがかけれる様にボルトプレート左右でサンドイッチして回したりしてるようです
ﾀｶﾞﾈで叩き割るという荒療治も見かけました

ま、皆も苦労してるんだから･･･と気はｸﾞｯと楽になりました
もしかして正ねじで俺はﾄﾞﾝﾄﾞﾝ締めてるんじゃなかろうか？って考えてましたから･･･

とりあえず逆ねじで間違いなさそうなんで、炙って炙りまくり、やっと動きました！

しかし、経験上、この位動いた後はｽｯと軽く回りだすんですが、1/4回してもずっと重いままです

またもや心配になりネットで確認する始末です
ベアリングが腐食して頑固な奴もあるらしいんですが、見た感じ、腐食はなさそうだし･･･
ロックタイト塗布してあるのか？
いろいろ考えられますが、とにかく緩めるしかありません

炙っては回し、炙っては回し、休み休み、1時間かけてやっと2回転させた後、やっとクルクル回るようになり、やっと外れました！

やはり炙り最強ですね　フレームに塗装が施してある場合には使えませんけど。

なんとか外してみるとどうやら2,3巻きねじ山を噛んでるようです･･･続く

やっと部品が来ました

金曜日に発注、木曜日に来ました
TOYOTAだと、早ければ午前中にたのんで、その日の午後には来ちゃうんだけどなぁ

BBベアリング2000円のSST1000円でした

早速、作業開始

右ワンは外れませんが、シャフトは左側から取り出せます

シャフトを抜くと粉々になったホルダーとベアリングが・・・

シャフトも削れて変形してました。
（後日UP）

幸い、フレームは無傷。

さっそく新しいベアリング（68mm/115mm）を発注です。

780円でした。　　車好きだと車高調でよく使いますね