☆CREATY リアパフォーマンスバー追加加工☆
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
CREATY製コペン用リアパフォーマンスバーを取り付けしていましたが、センターのステーを取り付けする部分がムーブL9##にはありません。
で、自作してみました。
職業柄1mmまでですと加工が楽なので1mm厚の亜鉛鉄板を加工しました。
あらかじめ大まかな寸法を取っておき、ケガいて、切ります。
写真のように穴を開けて車体にあてて寸法を確認。あっていたのでこのようにもう一枚にプロットしておきました。これでもう一枚コピーが作れます。
2
上の大きい穴が3個開いていますが、真ん中の2個を使います。右のは間違えてあけてしまいましたが機能上問題ないのでそのままつけます。
左右のたての帯は折り機でヒモ(帯)を入れて強度を出しました。
下の細かい穴はフレームにリベット止めする部分です。
リベットは5mm穴のものを使いました。
3
ぼやけてしまいましたが、夜やったので投光機でやりました。
下の穴は合いました。
4
ためしに板を当ててマジックでリベット穴をケガいてみましたが、この印にちょうど良く穴を開けるのは結構大変です。
キリが当たる面がまっすぐではないのでポンチで打っておかないとずれていってしまいます。
しかし、この時点でポンチとキリで穴を開けるのは断念しました。
5
この写真は左の銀色のはいわゆるTEXビス、ドリルビスです。穴あけと固定を同時に出来る優れもの。仕事の相棒です。
TEXで左右固定し、他の部分もTEXで下穴を開けていくと簡単に板の穴に合わせて下穴があけられます。
開いた後、キリで5mmに広げ、右のようにビスの変わりにリベットを留めていきます。
こんなに苦労しているのは、フレームの鉄板が非常に厚く、キリのみでは穴を開けるのに時間がかかりすぎるためです。
右のようにタッチペンで穴の中を塗ってからリベット止めしました。
6
リベット止め終了、まだボルト止めしていません。
この時点でボルト穴のずれが発生。
ラチェットレンチ(反対側がシノになっているやつ)で穴をずらし、プライヤで固定してボルトを入れてみるものの、失敗。
ステンレスのバーを奥に押しながら何とか入りました。
7
固定完了。
どうもマフラーなどに代表されるボルト関係は進行方向からボルトを入れるのがセオリーらしい。
強度は付けてみると結構板がゆがみますが、ないよりましってなとこです。
これでコペン用のパフォーマンスバーがムーブL9に付くようになりました。
板の材質は3mm厚のフラットバー(アングル材のフラットなタイプ)でも加工できます。その際たての幅は60mmは必要かと思います。
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