KAKIMOTO RACING / 柿本改 Kakimoto.R  

重低音の利いたクオリティーの高い音質。
期待を裏切らないハイトルク・ハイパワーを実現。
音･性能共にバランスのとれた､オールラウンドタイプのマフラー。

ハル型タイコ･楕円タイコをメインサイレンサーに採用した柿本改EXHAUST SYSTEMを代表するKakimoto･Ｒは､音･性能共にバランスのとれた､オールラウンドタイプのマフラー。
これぞ柿本サウンドと思わせる重低音のきいたクオリティーの高い音質と期待を裏切らないハイトルク･ハイパワーといったその実力は柿本改のEXHAUST SYSTEMを高機能・高音質マフラーの代名詞ともいえる地位にのしあげ､不動のものにした事からもわかる。
特徴は、二重ディフューザー構造を持つテールとこだわりの内燃機構造にある。二重ディフューザーは『柿本＝スパルタンな重低音』という図式を完成させるに不可欠なファクターだ。二重管は、エンジンから排出される高温の排気と低温の外気の間を取り持つ空気の層を造り、エゾーストノートを整音する。また、この二重管は二次空気によって､排気の抜けを促進し、更に、乾いた重低音を実現する。そして何よりもバンパーが格段に焼けにくい。二重ディフューザーは、空冷ファンの役割を果たすのだ。 二重ディフューザーテールを持つKakimoto･Ｒほど車体に優しいスポーツマフラーは他に無いと言い切っても過言ではないだろう。
柿本改オリジナルの内燃機構造は高い消音効果でJASMA基準に対応させ、期待を裏切らないハイトルク・ハイパワーを実現。
見た目は大きなタイコだが、内部はストレートな状態なので、排気効率が良く、高回転でのハイパワー・レスポンスを実現し、大領量のタイコで適切な排圧をキープし、中低速でのトルクも確保。
これぞチューニングマフラーという性能を発揮してくれる。
柿本改のマフラーづくりのノウハウを高密度に凝縮した Kakimoto･R高次元なパフォーマンスを実現し、ストリート・サーキット問わず、スポーティーなシーンで十二分な性能を引き出してくれる。

↑メーカーサイト説明文より

プレオでも使ってみたかったマフラー。
ヤフオクで程度の良さそうなのを見つけ落差しました（値は張ったw）

純正形状でストレートな構造のマフラー。

ただ、kakimotoRといえば２重テールで大口径なイメージがありましたが、このプレオ用は80φとkakimotoRとしては小粒な径になっている。

また、現行モデルなので、柿本改のプレス刻印は無し。

オールステンレスはいいね、見栄えは最高！

良かった点
・見た目がかっこいい
kakimotoRの特徴である二重テールは小径でもカッコいい。
また、真っ直ぐ出しでバンパーとツラなので、バンパーが焦げる心配は無いw

・音がいい
JASMA認定だが、なかなかよか音がします。
低回転はとても静かだが、回すと迫力のあるプチ爆音（）
これは、うちの車両がフロントパイプを交換しているからで、純正（特に後期）FPならもっと静かだと思う。

・吹け上がりもパワー感も悪くない
砲弾マフラーに負けない抜け、フン詰まる事も無く高回転まで一気！
トルク抜けはまああるけど、砲弾マフラーとほとんど同じ位。

イマイチな点
・重い
純正形状なので仕方なし

・パイプレイアウトの影響で、真ん中のジャッキアップポイントが使えない

リアタイヤの交換は、ちょっと面倒。
4WD車に使えない原因はここにあり。


総評としては、概ね満足出来る性能です。

音量が下がったので、夜でもエンジンが掛けれるw
アクセル踏まなければ全然静かで、住宅街でも安心。

爆音好きには物足りないけど、オススメ出来る逸品ですね。


商品名 Kakimoto.R
商品コード BS312
JANコード 4512355130616
基準 JASMA認定
表示番号 03S09241
材質 オールステンレス
パイプ径 (φ) 50
テール径 (φ) 80
出口方向 S(右)
分割数 1
単体重量(kg) 5.1 [純正:4.2]
梱包重量(kg) 10.0
梱包サイズ(mm) 1400×500×450



2023年3月4日、売却