もがみやのブログ一覧

hmt_ozawaさんのご厚意で定義ファイルを作成していただき、
なんとかうちのBP号のバイナリをEcuFlashで扱うことが
できるようになりました。改めて、この場を借りて
御礼申し上げます。

で、問題になったのが、このソフトの使い方。
基本的に英語だしなぁ…

左上のファイルメニューから始まってまず、Open ROMって指示は解る。
これで開くROMを指定すればいいのですな。でも、hmt_ozawaさんからの
アドバイスではこのROMを日本語名のフォルダとかに保存してちゃ開けられない
そうなので、\C（ハードディスク直下）にそのまま置いておくことに。
で、開くと左側のウィンドウには開いたROMの中の項目がずらりと並ぶ。

この項目の、黒い字ではっきりと表示されているのが編集可能な項目。
項目のアタマにあるチェックボックスをクリックすると、そのテーブルが
開いた。おぉっ…

で、問題。
このセルの中の数字、どうやって動かすの？

Editって書いてあるところを開いて、読んでみると
Increase Displayed Data By 1% なんて言葉を発見。
Alt+]のキー操作で、数字が1%ずつ変動した～(^.^)
細かい編集には、皆さんRomRaiderを使ってるんだけど、今んトコ
自身の環境では使えない…

あ、セル選択して「=」を入力すると任意の数字が入力できるんだ。


そのほかにも何かメニューがあるけど、これらは追々お勉強する。
とりあえず、最初は実験がてらhmt_ozawaさんのアドバイスに従い
レブリミットを3000にセット。
編集したデータを一旦保存して、そのままBP号に接続。
イグニッションをACCにして、「Write to ECU」をクリックすると
「イグニッションをオンにしたらOKをクリックしてね」とのメッセージ。
オンにして、OKをクリックしたら書き込み開始。
終了したら「イグニッションをオフに」というメッセージが出てきた。

そのまま、早速実験開始。近所の道路に出て、セカンドで引っ張って
3000rpmに到達、したらガクガクガクと回転がつまる。書き換え成功！

そのまま自宅に戻り、その場でデータを再編集。
はて、レブリミットを修正しスピードリミットも変更した。
結果はいかに？実験はその辺じゃできないので、後日。

っても、どっこにも行く予定がありません(^^ゞ

とりあえず、近いトコでどっかに家族連れで行こうっと

Ecuflashでのデータ吸い出しに再挑戦。
今回はxml定義を自分で書き換えたのを使ってトライ。

…そしたら、ノートPCのバッテリがもたなかった。
なんとかcompleteの表示までは持ちこたえたものの、何事かメッセージが
出てきたところでバッテリがアウト。

持ち帰って再確認したところ、エラーがあるとのメッセージ。
Parse error at line 538, column 6:
tag mismatch
というメッセージでした

何これ？とはいえ、教えていただいたとおりに保存先を指定したら
1Mくらいのバイナリファイルが保存できました。
あとはこれをどうするべきか？（って、容量はこんくらいなのだろうか？）

忙しい、というよりかあわただしい日が続いていて

まともにOpenECU触ることができません(-_-;)

明日こそはきっと

使ってみて思ったのが、操作方法のつかみどころのなさ。
確か、うちのレガシィはCANだったはず。
前期型のDBWでは助手席下のテストモード用コネクタをつながないと
ROMの読み込み作業はできないらしい。実際、この作業時には確認メッセージが
出てきて、「コネクタをつないでイグニッションをONにしてね」と書いてあった。
でも、うちの車ではこれをやるとエラー。
定義をこさえてリトライしたときも、イグニッションをONにしてねという
メッセージは出てきたけどコネクタの指示はなし。
そのままキーをひねったら読み出しはしてました。CANだとあのコネクタ接続は
いらないらしい。
そのデータを保存できないのがなぜなのか…

書き込みするときはコネクタをつなぐのかしら？とまた疑問。
触っている時間も乏しく、疑問は増すばかりでありました。