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２０１１年シーズンのＦ１タイヤの供給元が決まらないまま、時間だけが過ぎてますね。
現時点なんとなく２社が有力候補になってる模様。
次戦スペインＧＰ（５月９日決勝）までには何らかの進展があるようなので、もう少し待ちましょう。

個人的には、ミシュランが戻ってきてくれることが性能的にも無難な気がしますが（＾＾；

・エイボン、2011年にF1タイヤ供給の可能性を認める(TopNews)
・2011年のタイヤ供給元にクーパーとミシュランが浮上(ISM)

ついにＦ１開幕戦を迎えましたが、かねてから問題になっていたマクラーレンのリアウイングについて、前日の検査にてＦＩＡから合法というお墨付きが出ました。
めでたし、めでたし（＾＾♪

さて、この結果を受けて他チームはどう動いてくるか…。

先日ネタにしたリアウイング問題は、結局 今週末の開幕戦当日に判断されることになったみたい。
（FIA技術責任者が先週金曜にマクラーレン本拠地へ確認に行く予定が、フライトが遅れたため行けなかったってのはちょっとお粗末。。。）

もし違反だと判断された場合のために、マクラーレンは別バージョンのパッケージも念のため用意していると。
まあ、レース当日に走れなくなっちゃったら堪らないですからねぇ。

でもOKが出たら、そのうち他チームも真似してくるんじゃ？
まさに去年のディフューザーと同じ話になりそう…。

マクラーレンのリアウイングがヤリ玉に上がってます…（汗）

革新的な構造にしてちょっとスピードが速いとすぐにこういう論争が起こってしまうこの世界。。。
今回はどのような判断がされるのか注目です。

開幕がいよいよ来週に迫ってきてますが、エントリーリスト最終版（？）がFIAから発表されました。

参戦が危ぶまれていたUSF1が除外されてます。
また、USF1の替わりにその座を狙っていたステファンGPの参戦も認めらず。
ということで、２０１０年は１２チームで確定です。
なお、新規参入のカンポス・メタはHRT F1に改名。

これで今年の日本人参戦は小林可夢偉だけになりました。
可夢偉の所属するザウバーは、BMWが撤退したためフェラーリエンジンを使用するにも関わらず、エントリーリストでは『BMWザウバー』という名称を継続する模様。
ちょっと間違えちゃいそうですね（笑）

上位数チームは力が拮抗してると思われるだけに、開幕戦の結果が楽しみです。