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６月にエンジンブロー（３番ピストン＆親子メタルブロー）でお亡くなりになったワゴンＲ…。

３月に落下物（アルミの角材）を踏み、したたかに下回りを打ったため、念のため警察に連絡して落下物との事故（落とした奴が見つからない（名乗り出ない）事故なので自損事故扱いだけど）で届け出しといた。

取り寄せた事故証明書には相手方不明で、運転者氏名の欄に「鉄板」と記載してあった（爆）

で、オイル交換するたびに消費が凄くなって、最後のオイル交換して2000キロも走らないうちにブロー発生。

いつものなじみの整備工場に、保険会社と打ち合わせをしてＯＫをもらってから、レッカー費用が出る。とのことで回収依頼＆修理（エンジン載せ替え見積）をお願いしました。

後日、アジャスターが車両を見に来て「これ、ジャッキか何かでエンジンオイルパンを持ち上げましたか！？」とのたまわったそうな。（アルミダイキャストのオイルパンに亀裂があったそうな…。）
車両を持ち上げる作業は、リフト作業かサスペンションのサブフレームにジャッキ当ててあげる作業でしかジャッキ当ててないわ！と思わず保険会社の担当者に。

で、私が保険会社に、３月に上記の事故を起こしている事、かなりの衝撃があったことを、整備工場の社長さんがそれ以降オイルの消費量が異様に増えたことなどを説明してくれ、保険適用（長期契約で残り３年半あるので、事故係数がかかってもなんとか保険料は契約通りになるので、一安心）となりました。

とは言ってもこのK6Aエンジン。20万キロくらいになるとタイミングチェーンは伸びてテンショナーでぐいぐい引っ張るからチェーンカバー（オイルポンプはこっちにある）とシリンダーブロックに小さいオイル通路があるだけなので、それを削り、オイルがシリンダーブロック内に回らずメタルブローが良くあるそうな。（スズキは「オイル管理の不備、安いオイル使ってるから」等の理由を挙げてリコールしようとしない、という問題も浮上している。

そこからがひと悶着、アジャスターが出してきた見積もりはリビルドエンジン載せ替え。（まぁ見積金額は、車両保険の金額内もいいとこ…。）
でも「こんな金額では作業できん！！」と社長さんがキレまくる。

帰宅途中にお店（※通勤経路上にあります※）に寄り道して見積書見て納得。（ヘボでもヤブでも、一応メカニック出身ですので）
エアコンガス回収（まぁ載せ替えなら、当然行う作業ですね）はあるけど、真空引き＆ガスチャージとエアコンガス代にエアコン配管のOリングすら載っていない！おいおい、エアコンなしで乗れって言うのか？このアジャスター。

IN/EXとマフラー等のガスケット関係一切載ってない！（エンジン関連のガスケットたくさんあるよ！全て再利用しろってか？？）
エンジン載せ替え５時間？？？？？（この時間は単なる載せ替えだけだろうが、補器類の移植やらIN/EXマニホールドの付け替えやらプラグ付けたり、ATの脱着もするからそんな時間で全てやれる訳ねーだろ…・。スロットル周りやヒーターのホースやらLLC抜いたり、マフラー外すとかの準備作業入れたらこの時間では絶対に無理って考えたらわかるだろーが、さすがシブチン保険屋…。）

時間工賃4500円？？はぁ？？？（そりゃあ、いくら何でもプロにその金額で長時間にわたる作業をやれって言うのはありえんだろ…）
ツッコミどころ満載感丸出しの不備だらけのやっつけ仕事のアジャスター作成修理見積。

で、社長、保険屋のアジャスターとのガチ交渉開始！

翌日「経済的全損になったよ！」と社長からのお知らせ。（どうも内容までは効いていませんが、社長の話し方から察すると、瞬殺でアジャスターが白旗全面降伏だったようですね。）

保険の３等級ダウンは確かに痛い。でも長期契約だから事故が無ければ更新時には事故係数は消える！等級は現在と同じになるから今と支払う保険金額はそんなに変わらない？？？

まぁ更新までは３年以上あるので、その時に考えましょう。割増保険にならないだけでもヨシということで…。

で、代替購入車両は同じMH22Sの５型の「ワゴンＲ”リミテッド　５年連続販売台数No1、累計生産300万台記念特別仕様車”」とかいう非常に長ったらしいモデル名。ｗｗｗ

NAの普通のワゴンＲだけど、装備はてんこ盛り！
オートエアコン！（スティングレーは付いてて当たり前に近いが、ワゴンＲ）
HI･LO切替式HIDディスチャージライト（標準装備）
ＡＢＳ（これメーカーＯＰ）付き！（でも普段全く作動しない運転だからなぁ）
専用フロントグリル＆前後エアロバンパー（フォグランプ標準装備）＋サイドステップ付き！
ウィンカー付きドアミラー（LEDで普通のよりは細い方のラインのミラーウィンカー、これまたスティングレー上位車種用で、リミテッドではメーカーOPですね。これも）
専用デザインのアルミ１４インチ！
シート表皮はなんと軽自動車にはもったいないアルカンターラ！！（この特別仕様車の専用装備で、アルカンターラの汚れに対するお手入れは大変そうですが）
とどめにスマートキー（我が家所有車両では初めてになるｗｗｗ）

FFではフルOPという豪華装備！

で、納車整備も１日往復９０キロ近い通勤距離に配慮してのご厚意整備で超念入り…。

聞いている分だけ列挙しても、
ブレーキパッド＆ディスク・ローター・前後ハブベアリング交換・フルード交換。
ATのオイルパン新品交換＆ストレーナ交換。ATオイルパン剥がして新品交換したので、当然ATFは全量新油に。
ウォーターポンプ＆LLCとファンベルト交換。などなど。消耗品交換
あとは、割れていた右ウインカーのカバー（純正塗装済で税込3885円だったので自費購入）
ここまでの材料費＆工賃は車両価格に追加で払わなきゃなりませんが(笑)

持ち込みは、バッテリ（カオス60B-19L）とフロントブレーキパッド（DIXCEL　ES）とリアシューにキャリパー（OH済ターボ用１３インチ）くらい。

電装品（ETCやらナビにスピーカーやらドラレコなどなど）がごっそりありますが、これは地味にナンバー出来上がりまでに仕事帰りにちまちま自分ですることに。あと左ドアミラーの折り畳み機構がダメになっているので、中古品に交換かな…。

あとは軽自動車ではマストアイテムの「ＴＯＫＹＯオリパラ仕様」のナンバーで。

月末には納車かな。（請求書が今から怖い）

残念ながら、一切写真は撮影していないので、文章だけでご勘弁を。

友人からかねてより相談を受けていた共通の友人のTT1J型　サンバートラック（ＭＴ　ＮＡ）のクラッチ交換、先日のGWにしか作業ができないため、何とか日程を確保してやることに。

しか～～～～し！！やる前から問題続出…。
部品手配してない！（って、ＧＷだよ、部品屋さん、ディーラーでも部品でないよ？どーするの？？？ってなりますわね…。）で、どーするの？ってなりました。

で、友人にこれだけは必要よ？とリストにしたものと、パーツリストの分解図を送り電話で検討する事、数時間‥‥。

で、取捨選択を迫られ、最低限はこれはいるだろ！ってものに変更。

クラッチ一式と追加作業になったタイミングベルト一式はネットで購入することに。
細かいパーツは部品屋さんに直接注文するというので、内心冷や冷やしながら、１週間待つことに。

で、確認すると注文して部品も確認。では、作業に着手確定！

となりまして、工具一式を積んで友人宅に向かいます。

しかし、サンバーのミッションは正直交換しんどいのよね…。どうなることやら。と思いながら、友人とミッション単体降ろしでの作業に着手。

冷却水を抜く、バッテリー外す、アームのボルトにマーキングしてから外す、etc...。
じゃぁ、ドラシャ抜きますかー！！！リアのハブ持ってと、せーの！！うりゃ～～！！！ってやった時に事件は起きた。

本来ならデフ側のインナーがスコン！（またはズボ！！）って抜けるはずが、アウターが抜けた！！（なかなかありませんよ、こんなことは、シャフトにサークリップ嵌ってるし、ジョイントにも抜け止めサークリップCリング入っていますから…。）

仕方ないので、幸いにブーツバンドとハブ用のアスクルナットを保有していたので、友人と相談し作業方針変更！

急いでハブのアスクルナットのカシメを起こしてインパクトで一気に外し、ハブからシャフトを抜いてミッションにシャフトを付けたままミッション単体で降ろす方式に変更。
スバルのサービスマニュアルではエンジン・ミッションのセットで降ろしてから分割作業をして行う事。となっております。（結構、整備工場ではセット降ろしはエンジン関係の配管＆配線の処理が面倒なので単体での作業が多いのも実情。）

なんとか降ろして、昼飯。が、なんと自粛活動の影響でさっさと済ませられる系統の飲食店が全滅！。しかたないのでコンビニ飯。

第二ラウンドは友人がミッション関係＆クランクリアオイルシールの交換、クラッチ交換、アウターのシャフトの嵌めなおしに、私はエンジン系を分担作業でサクサクと進めていきます。

タイミングベルトカバーを外してカム・クランク前オイルシール、ウォーターポンプをサクサク交換、シール周りのカバーを戻して、テンショナー付けて、タイミングベルトを付けてと‥。

コマ確認して、テンショナーのボルトも締めてと…。クランクプーリー付けてと！（リコールしてないので、きつく「リコールでクランクプーリーを交換してもらう事！」と言い渡したのは言うまでもありません）

そのころにはミッションの準備も万端整い、クラッチレリーズレバーのいたずらに散々悩まされ、やっと結合完了。ワイヤー関連も処理。

で、日も暮れそうなので、作業はここまで残りの足回りの復旧＆LLCのエア抜きは翌日回しに。でもタダでは転びません。

ここでエア抜きの秘密兵器を投入します！

サンバーは基本的にRRなので、ヒーター・ラジエターに向かう配管がフロア下に”ドカーン”と鎮座しています。な・の・で、エア抜き用ホースが３・４か所に存在します（リアヒーターがついているワゴン・バンが４本になります）。

今回はトラックなので、３か所です。

しかし、エア抜き用ホースは非常に短いのでそのままでは使えません。っていうより抜けません。で、ホースについているメクラ蓋を抜いて、ブレーキのワンマンブリーダーなどに使われる、１WAYのチャックに交換・そこに透明なホース（1.5ｍくらい）をエア抜き部分に装着、ヒーターには直接差し込み、ラジエタにファンネルを装着してＬＬＣをガンガン注いでいきます。ある程度ホースからエアが出てくるので、ラジエタ＆ヒータホースをグニグニしてゴポゴポ言わせます。

あとは、ファンネルにＬＬＣを溜めておいて一晩放置！

翌日、足回りのリアのアームを元に戻し、カムボルトを正規に合わせて、リアブレーキの調整をしてアスクルナットを締めて・カシメてから、バッテリーを戻してエンジン始動してエア抜き開始！！

ファンが回るまで、近くにはいるものの実質放置状態。ｗ

ラジエタ＆ヒータのホースからはエアが出なくなったので、一旦エンジン停止してホースを外し、エンジンだけ付けときます。

またエンジン始動し、ファンが…。で待つこと３０分（３分ではありません）。

やっとファンが始動。一気にエアが抜けてきます。ＬＬＣを追加しながら様子を１０分、時々エンジンの回転を上げ、エアが出なくなるまで…。

で、頃合を見ながら作業終了。（ここまで朝の作業開始から１時間ちょっとくらいかな？）作業終了し、工具を片付けたら、１０時過ぎ。

で、一旦バッテリーを外してECUリセットを実施。さらに１０分ほどエンジンをかけて初期学習を行います。（これをしないと高回転時にノッキングのような症状を起こすことも…。）

で、ご本人と友人で試乗。クラッチのミートポイントが近くなった！と。

ご本人がお喜びならいいですわな。

で、しばらく試乗の後を追いながら、お昼を食べるお店に。

お昼食べて、解散。
帰宅して、工具箱を片付けてグッタリ。

ＧＷ最終日でなくてよかった…。
最終日なら翌日出勤できなくなっていたかも。

やはりサンバーは農道のポルシェ。整備性も匹敵してます。

次・2年半後にありそうだなぁ（２年で８万キロ走破の強者サンバー）。

準備だけはしておきますか。

サンバー、追突してしまい、はるかに修復可能な範囲を超えた為全損確実になりました。

残念ですが、諦めて探します。

さてさて新車から２８００００ｋｍもほとんどトラブルらしいトラブルも無く順調に走行距離を重ねるBP５レガシィ君

なぜか、ただのGTのくせに新車からSUBARUビルシュタインが装着されていたっていう代物。
ディーラーサービスも首をひねるというモデルチェンジ期特有の初期ミスなのかｗｗｗ


で、新車から１回もショックの交換をしてないため、路面ギャップを拾うとゴトゴトという振動が気になり始めたので、交換を決めましたで、ついでにこれも１度も手を入れてないブレーキローターも交換することに。（パッドは新車時にアライモータースポーツブランドのエンドレスパッドに交換済みですが、これもそろそろ限界なので、交換に）

で、まだまだ乗りたい！という家内の意見を最大限尊重し、大規模なリフレッシュ作業に着手！！
個人的にはレヴォーグにしたいんですけどねぇ・・・・

ディーラーで、タイミングベルト＆アイドラー、ホース関係を新品にしてもらう作業をお願いし、いよいよショック交換へ、とはいえ、

ショックはエナペタルにするので、ショックの現品送付が必要なので、某オクで予備ショックを購入し、走行距離が行っている車両なのでこちらを送付することに。
もちろん、セッティングはわがまま仕様ｗｗｗｗ
（ギャップはスムーズに、コーナーは踏ん張って曲がれて、高速では１０００ｋ一気に運転しても疲れないって、正反対の要求でした）

はずして作業してもらっている間に、ブレーキパッド＆ローターを交換して、フルードをWAKOSのSP-Rに交換！

で、必死になって交換して装着作業が終了し、仮アライメントを出し、ちょっと離れたとこにあるショップでアライメント調整をしてもらいました。

で、ここんところは不満もなしで乗ってますが、後ろの足周りは増し締めが必要かな？
近いうちに予定を立てなきゃねｗｗｗｗ

一年半ぶりの更新です

来年は基本的に選手活動は中止し、のんびりすることにしました。

でも、スポンサー様がお疲れさんということで慰労品といえますがｗｗｗ

現金支給はありません。現物支給になりました。


で、この際なので、フルフェイスヘルメット　　　ARAI　GP6S



にしました。FHRアンカーは、SCHROTHのFIA８８５８－２０１０対応のアンカーです。

モデルとしては古くはなったもののSCHROTHのHANS　PRO２０を使用しているので、合わせてありますｗｗｗ


ラリーのときはジェットタイプのSTILOのDES　WRCヘルメットを使用しています。


これで、レースのときも安心です。（ってレースに出るときってあるのか？？？？？ｗｗｗｗ）

しばらく尿管結石で、入院・手術になるのでおとなしくしておりますｗｗｗ