「TT-01でモンスタートラックを作る」
最終回です。
とても楽しい改造企画でした。
中古のトラックのポリカボディをハードオフで300円で見つけたのが始まりでした。
当初はTT-01にトラックボディを載せて、1/10サイズのラリータイヤを履いてフラットダートで遊んでいました。
タイヤとボディのバランスがリアルな感じで楽しかったんですが・・
次第に物足りなくなりクロスカントリーを意識し始めました。
どうすれば大きなギャップを超える事ができるのか?
考えた末に出たのがとにかく大きなタイヤを履かせる事でした。
シャーシをタイヤと干渉させないように削り、ダブルウィッシュボーンのアームの上下の動きを大きくなるように更に削りました。
後は先日来からのサスペンション作りの試行錯誤。
そもそもTT-01用にクロカン向けの足回りパーツなんて無いと思ったので
有り合わせのジャンクパーツをかき集めて「とにかく形に」しました。
家の周りの土手や草むらやレンガやブロックや石などの障害物ならば十分に遊べるレベルです。
出来れば坂の途中でスロットルOFFにした時にその場で停止状態をキープしてくれたらもっとリアルにクロスカントリーを楽しめると思います。
あと、低速走行するとモーターとアンプがかなり熱くなる点・・・
両方ともヒートシンクは取り付けたもののある程度の速度がないと空冷式だと
やはり厳しいのかもしれません。
その他 まだまだ改善点は有りますが・・
今後の課題としてゆっくり楽しみたいと思います。
とりあえず・・ TT-01には、「二つの顔」の可能性が秘められていた。
それが分かって満足しています。
ご覧いただき ありがとうございました。
Posted at 2022/10/23 01:13:38 | |
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