シフトはチェンジペダルのスプラインを直接操作する「ジョッキー」
タイプにしてあります。
右手の肘が燃料タンクに当たるためシフトノブは前方に伸びてしまい
その結果、操作時の上下のストロークが大きくなっていました。
先日からの走行テストでも、丸いシフトノブがどうも使いにくいので
水道用の塩ビパイプと自転車用のハンドルグリップを使ってサイド
ブレーキレバーの様なシフトノブを作りました。
丸いノブは下げる(シフトアップ)時と引き上げる(シフトダウン)の
時の握り方に違いがあって「とっさの操作」時にシフトミスがありました。
しかし、今回の長いノブは上げるのも下げるのも同じ握り方になります。
加えて全長も短くできそうなので、幾らかでも操作ストロークを短く出来ます。
接続部のスプラインに差し込むクランプも少し加工してぐらつきを解消
出来ました。
テスト走行では、先日のチェーン調整によりシフト操作時の「ガシャン‼」は
「ガシャ」に アクセル操作のオフからオンにした時の「ガツン‼」は、ほぼ
感じなくなりました。ドライブスプロケットの回転が遅くなりチェーンが
たるんだ所に急にテンションがかかりチェーンが張り詰めるときに衝撃が
出たんではないかと思います。
スプロケットの歯やチェーンの寿命を考えると定期的なメンテが要りますね。
「長いノブ」の方もいい感じでした。
丸いノブは手首を使う感じで「ためらい感」が有りましたが
長いノブは肘ごと上下させる感じで「思い切りよく」シフト操作出来ました。
このところほぼ毎日、小さな試行錯誤をしてテスト走行しています。
少しずつですが「自分のための一台」になりつつあります。
Posted at 2023/06/20 01:12:38 | |
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