先週末の大阪自治会と京都の話は、また後で書きます。<(_ _)>
既に14日ですが、しかもこのネタで書くつもりは無かったのだけど、ちょっとさっき見ちゃったので書きます。
10年前、ほぼリアルタイムでニュース中継で見ました。
丁度、会社の内定を頂き、研修でアメリカに行くことも決定していて、私は院卒だけど、同じ会社に先に入社した学部卒で1留の大学の友人は、まさにアメリカに居て。
犠牲になった日本人のうちの大多数が、うちの大学のOBだった事もあり、同窓会のメーリングリストやコミュニティが消息確認で大騒ぎだったのが、10年も前だとはとても思えません。
半年前、ビルから道路に避難した時に外気温が寒すぎて、早々に帰宅をあきらめ、夕食と朝食を調達して、会社に居たのだけど、電話も繋がらず、twitterしかない状況で、高校の同級生が撮影した家の近所の写真に衝撃を受けた事を思い出します。
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柏神社は、七五三でお参りした所なので、びっくりしました。
確かに千葉県北西部は、人的被害は0でした。
津波も来ませんでした。
さっき、電源と無線LANのあるカフェで仕事をしよと移動した際に、半年経って、ようやく鳥居が設置されました。
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(C)mayuMINICooperS
最近、便利になりすぎたのか、ゲーム脳なのか、結果を急いで、待てない人が多いように感じます。
昔は、家に電話して外出中なら、帰ってくるのを待ったものですが、今は携帯でどこにいても捕まえる。
郵便で、ポストに届くのを心待ちにしていたのが、Faxやe-mailなら一瞬です。
わからない単語も辞書を引いていたのが、ネットで一発検索です。
そんな中、ほぼ被害状況0と言っても過言ではない地域で、半年かけて鳥居を再建したのには、とても意味があると思うのです。
感覚的には、2週間後には、新しい鳥居の工事が終わっていても良さそうです。
復旧や復興が全然進まないと嘆くのももっともです。
でも、本来時間の掛かる事なのです。
対応が遅いとか、スグ解決して欲しいと言う気持ちもありますが、粘り強く、一緒に乗り越えなくてはいけないのだと思います。
Posted at 2011/09/14 14:54:32 | |
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温故知新 | 日記