吸気温&ｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑｻｰﾓﾒｰﾀｰ

吸気温が見れたら面白いかなと思い、吸気温計を作ってみました。
犠牲者(?)はｶｼﾑﾗのﾃﾞｼﾞﾀﾙ温度計です。
ｶｼﾑﾗのAKｰ107がいかにも追加ﾒｰﾀｰみたいで欲しかったのですが、既に廃盤なので後継?のAKｰ109にしました。

ｾﾝｻｰの配線はふつうの使用法なら問題ないですが、吸気温計に使うには短いので延長加工。
ｳﾁのｻﾝﾊﾞｰはｴｱｸﾘ付近のｲﾝﾃｰｸﾀﾞｸﾄのﾚｿﾞﾈｰﾀをﾒｸﾗしてるのでその蓋に使ってるｽﾌﾟﾚｰの蓋にｾﾝｻｰ部を装着しました。

AKｰ109は車内と車外両方のｾﾝｻｰが配線式なので、せっかくなのでもう１つをｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑの温度計に使用します。
場所は吸気温と出来るだけ近い場所にしたかったのでｴｱｸﾘBOXの脇に装着しました。

さて、これでﾃﾞｼﾞﾀﾙ温度計本体には､
IN⇒ｲﾝﾃｰｸﾀﾞｸﾄ内吸気温度
OUT⇒ｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑ内温度
が表示されるようになりました。

しばらく走った後の画像です。
吸気温側はｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑの熱の影響はあるもののそんなに上昇していないのに比べてｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑ内温度側はかなり上昇しているのがよくわかります。
ちなみにこのあとしばらくｴﾝｼﾞﾝを切って置いておくと、最終的に45度を超えました。
冬場でこうだとｻﾝﾊﾞｰが新規格になってNAでもｱﾌﾀｰｸｰﾘﾝｸﾞﾌｧﾝを標準化したのもわかるような気がしますね。