リア車高調整

車高調整前の一番低い部分、マフラーの車高状態です。
スケールは、高さ10ｃｍで切断してあります。
　だいたい、10.5ｃｍ位と言った感じでしょうか？

購入した、ラダーレールに乗せます！
ちょっと、初物なので、るんるんです。ｗ
これで、安物のガレージジャッキの上下ポンピングスペースが稼げます！ｗ
　高いタイプのガレージジャッキで、ダブルポンプが欲しいところですが・・・
　なにせ、収納スペースがｗ

こんな感じで、上げて、ジャッキスタンド（馬）を掛けます。

　そして、リヤのトーションビームに、ジャッキは掛けておきます。
　こうする事で、上下の高さ調整をして、ダンパー下部のネジを取りやすくするためです。
　取付の時も逆に、取り付けやすい位置にジャッキで合わせてあげます。

まずは、緩める前に、車高調のネジ部分を清掃します。
私は、ブレーキクリーナーで、ブッシュー！とやってしまいます。ＣＲＣとかだと、またホコリを取り込みそうで怖くて・・・
　あとは、軽くブラシ等で掃除して、ダンパーの下部の止めているボルトを緩めます。
　緩めるときは、ジャッキでテンション調整を行います。
　片側のボルトが取れたら、再度テンション調整をして、反対側のボルトを外します。

ダンパー下部のボルトが取れたら、ジャッキを下ろします。
少しずつゆっくりと下ろさないと・・・バネと、調整スペーサが、一気に落っこちますので注意して下さい。ｗ
　外れたら、調整スペーサを落としたい分の長さを落とします。
　今回は、10ｍｍ短くしました。
この時に、ダンパー側の長さも調整します。同じように10ｍｍ短くすれば、以前の乗り心地で、プリロードも同じになります。
10ｍｍ以上短くすれば、プリロードが強めに掛ります。
短くしないとプリロードが、緩くなる・・・もしくは、バネが遊ぶ場合もありますので、様子を見てあげてください。
　写真を見る限り、これで車高下げの限界値みたいですね。ｗ
　シート外しは無しで・・・ｗ

逆手順で元の様に、組み立てます。
この時に、ジャッキで、ダンパーの下部ボルトが入りやすいように、調整してあげます。左右で、微妙に調整が必要なので、少しめんどくさいですね。
　それと、書き忘れましたが、シートのネジ部分は、緩みにくいように、レンチで締めるだけではなく、プラハンでレンチを軽くたたくようにしておくとよいと思います。。。たぶん。ｗ

そして、車高調整後のマフラー部分の高さは、9.5ｃｍです。
　車検に通る車高に調整できた感じがします。。。今のところですが・・・ｗ
　へたったら、少し落ちるのでたまに車高をチェックする必要のある高さですね。
　フロントの車高も、9.5ｃｍ位なので、今のホイールでは、この程度のタイヤかぶりが限界値となりそうです。
フロントで、指2本程度です。。。

　もう少し下げたいですが、車検等々や、街乗りを考えるとこれが良いところかも知れません。