Rじゃがのブログ一覧

祖母の没後の処理も粗方終わり、自分の時間が合えば、両親と晩飯を一緒に食べる事が増えました。
（祖母が健在の時は、お袋は祖母と別の場所で食事をしていたので）

そんな中、親父から
「しかし、るーは何を喋っていたんかな。」

ん？なにそれ？

るーとは、今年３歳になった姪っ子です。

祖母の生前の話です。

ある日、親父が姪の面倒を見ていたのですが、ちょっと目を離した隙に姿が見えなくなってしまったそうです。

焦って家の敷地を探すと、母屋の戸が開いている。

上がってみると、ベッドで寝ている祖母に一生懸命話し掛けてる姪っ子の姿が。

既に祖母は其処にいる子供が自分の曾孫とは認識はできなかったと思います。

でも、祖母は顔を向けて、ちゃんと話を聞いていたそうです。

それからも姪っ子は度々母屋に上がり込んでは、祖母に話し掛けていたそうで、ある日お袋が聞いてみると、

「ひいばあちゃとお話してた～🎵」
「ナイショのお話～🎵」

と、姪っ子が答えたそうです。

まあ、姪っ子が一方的に話し掛けていたので、会話とは言えないかもしれません(笑)

でも、祖母は特別な「力」を持っていたので、何処かで会話が成り立っていたのかも…

なんにせよ、「お話」の後は姪っ子が上機嫌だったそうで。

一体どんな「ナイショのお話」だったのでしょうか。

気にはなりますが、まあ、祖母と姪っ子の「ナイショのお話」って事なので、そうしときますか(笑)











でも、気になる(笑)