2016年03月02日

相棒、参号機、名義変更完了!
詳しくは後で(笑)
Posted at 2016/03/02 15:16:56 | |
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2016年02月25日
1年前の今頃、愛車紹介のシグナスに一文を書き足しました。
「望まない形で戻って来てしまいました…」
と。
1年半位前の事。
叔父から
「5万位で原付探してくんねぇか?」と相談を。
「どうしたんですか?」
「いや、兄貴に買ってやろうと思ってさ。」
この兄貴とは、親父の兄弟の長兄、親父が7人兄弟だった中で、唯一「伯父」と書ける人でした。
この伯父、色々あって生活保護を受ける身で、仕事へ行くにもずっと自転車で。
それをみかねた叔父が、原付なら所有可能ということで、俺に話を持って来ました。
で、探し始めたワケなんですが、やはり、原付と言えど5万だと乗り出しにはちょっとキツイものがありました。
ちょっと考えた挙句、「原付二種」でも大丈夫という事がわかり、自分のシグナスを譲る事に。
伯父は自動二輪の免許を持っていたので、ちょうど良いかと思い、そうしました。
「いいのか?そいつ5万じゃ無理だろ?」
叔父が言ってきました。
まあ、確かに車体は6万で引っ張って来ましたが、あれこれ正常化のメンテでプラス6万位。
でも、
「いいんすよ、お二人には世話になってますから。こん位じゃないと返せないんで。」
そう言ってシグナスの書類を渡しました。
数日後、自分が仕事へ行っている間に、伯父がシグナスを乗って帰りました。
いつもの置き場にシグナスの姿は無し。
・・・
一抹の寂しさを覚えましたが、まあ、いいかと自分に言い聞かせました。
それからちょっとして、年末の足音が聞こえる時期になった時、伯父が入院しました。
診断は、大腸癌。
かなり前から下血もあり、正直、よろしくない状態で。
そんな、年越しも近くなったある日、仕事から帰ってくると元あった場所にシグナスが。
「…お前、帰って来ちゃったの?!」
思わず声を上げました。
そこにたたずむシグナスは、なんとも申し訳ないような、仕方ないようなオーラを纏って。
そして、行った時とは違う寂しさを連れて、居ました。
「兄貴があれだからな…。預かると言って、持って来ちまったよ。盗まれたりしてもだしな…。」
親父がそう言ってました。
年が明け、休日にぶらついてると、親父から着信。
「…余裕があれば、兄貴の顔、見に行ってやってくれ。多分、もう長くない。」
搾り出すような親父の声。
その伯父の子、つまり、俺の従兄弟がいるのですが、逐一、状態を親父に連絡していてくれたそうで。
で、その日、医者から、桜は見れないかも・・・、との話を受けたそうでした。
出先から、車を向かわせ、伯父の所へ。
「…よう、どうした?珍しいな。」
伯父が驚いた後に、笑顔で迎えてくれました。
その笑顔が、自分の心に刺さったのを覚えています。
丁度、晩飯の時間に入ったので、伯父は起きていました。
ただ、その食事には、手を付けた気配はありませんでした。
「…いや、近くに来たもんだからね。寄ってみた。」
適当に言葉を濁す。
5分も他愛も無い話をして。
「そうだ、シグナス、今家で預かってるからさ。」
…自分も、なんでいきなりこれを切り出したのか覚えていません。
「おお、そうか。あいつさ、後ろのブレーキ、甘くないか?」
「いや、それ俺の好みだったんだわ。」
「そうか?調整できるか?」
「出来るよ?やっとく?」
「頼むよ、春になって、退院したらまた乗るからさ。」
「わかったよ。春までしっかりメンテして預かっとく!」
顔は笑って返事をしましたが、言いようの無い虚しさと、自分への怒り。
「じゃあ、また来るね。」
「おう、またな。」
しかし、それが最後になってしまいました…。
数日後、帰ると家のテーブルの上に、シグナスの名変用の書類が。…伯父の直筆で。
「…親父?」
「もらって来た…。」
「・・・そうか。」
翌日、休みだった自分は、名義変更へ行って来ました。
この時点で名実共に、シグナスは自分の下へ帰って来てしまいました。
夕暮れ時に、書類を納めに行くと、よりいっそう寂しさを纏って…。
それから、間もなく、容態が急変し、伯父が他界しました。
たまたま休みだった俺は、違う従姉妹が近くに住んでいたので、その従兄弟を病院まで連れて行く事に。
年を重ね、それぞれの道を歩くようなり、従兄弟達とは疎遠になっていました。
病院に着くと、既に他の叔父たちが。
それぞれに声を掛け、話を聞く。
その後、伯父の亡骸と対面。
伯父さん、こんなに小さかったっけ…。
色々こみ上げる物を抑え、外に空気を吸いに。
「じゃがにいちゃん」
その声に振り向くと、久しぶりに会う伯父の長兄、従兄弟が。
俺より少し下なので、「にいちゃん」と呼ばれていた。そして、その時も同じように呼んでくれた。
「…よう、久しぶり。」
自分より大柄な従兄弟を見上げて返事をする。
「伯父さん、逝っちゃったな…。」
「うん…。色々とありがとうね…。」
少し疲れた声で従兄弟がそう言った。
「いや、何もできやしなかったよ…。最後にゃ出来ねぇ約束してさ!」
抑えていた物が、堪えられなくなった。途中から嗚咽と絶叫へと変わったのを覚えてる。
「春までっ、預かる、って言ったのにさ!返っ、…返せなくなっっち、まって!」
くず折れそうになる。
「そんな事ないよ!」
同じく泣きながら従兄弟が、互いに支えられるように、俺を掴む。
「バイク、嬉しかったって!楽しかったって!父さん喜んでたよ!楽しんでたよ!じゃがあんちゃんがいなかったら、そんな事無かったよ!?」
その後、落ち着くまで二人してひたすら涙を流していました。
仕事の都合で、通夜も葬儀も出る事が出来ず、結局、伯父を見送ったのは、病院での最後の対面でした。
次の休み、エンジンを掛けてやろうと、シグナスの所へ。
「結局、帰ってきちまったな。しかも、形見みたいなカッコでな。」
苦笑しながら、シグナスに騙り掛ける。
エンジンを掛け、その場でしばらくアイドリングさせる。
相変わらず、寂しさは纏っていたが、雰囲気の角が取れていた様にも思えた。
それから1年、所用あり、明日シグナスを乗って行こうと思い、メットインを整理していると、伯父名義の自賠責の証書が。
あえて変えずに、そのままにした証書。
今年の12月まで有効の証書。
それが切れるまでは、俺と伯父の共同所有ということにしときます(笑)
…次の休みには、墓参りでも行って来るかな。
久しぶりの長文が、こんな内容で失礼しました。また、お付き合いいただき、ありがとうございます。
Posted at 2016/02/25 23:13:33 | |
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2016年02月16日
2014、8月にリビルドのオルタを入れたのですが…、
異音発生 orz
もともと、去年の11月位から、音を出したり、止まったりしていたのですが…。
ここ最近。
音の発生時は音量が大きく、また、異音発生時はHIDの安定が遅い、という状態になりまして。
職場の人間数人に聞いても、「オルタじゃないっすか?」の、声。
で、本日、再びリビルドを入れました。
主治医はお約束のアンガスさん。
アンガスさんの職場に持ち込んで、足代わりにアンガスさんのカプチで帰宅。
昨日は職場での飲み会という事もあり、うたた寝したり、ボーっとしていると。
アンガスさんから着信。
「…プーリー、違うね。」
orz
プーリーの形状が違い、ベルトが掛けられず。
「そしたら、プーリーの移植、お願いできますか?」
「了解。」
5分後、再び着信
「…プーリーの着け方、違うね。」
orz orz
「…そしたら、一度、戻してもらって、ベルトの注文お願いします。ベルト届いたら再び入庫させますので。」
などとやり取りをして、19時頃
「何とかベルト間に合ったから、今日終わったよ。」
ありがたいお言葉。
そのまま、アンガスさんが乗って来ていただく。
これで、当分は大丈夫かな。
アンガスさん、ありがとうございました!
Posted at 2016/02/16 22:24:48 | |
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2016年02月09日

もー1個、2がついて、222,222Kmでっす!
よく乗ってるし、タービン逝かないもんだな(笑)
Posted at 2016/02/09 00:13:15 | |
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2016年02月08日
久しぶりの車ネタ(笑)
カプチーノのHID、既に5年以上使用しているのですが、ここ最近はどうも右側の安定が悪い。
まあ、リビルド品を入れたオルタネーターが異音を発しているので、それも多少疑わしいのですが、交換も視野に入れないとダメそうです。
そこで、LEDライトを入れてみようかとも思っているのですが、情報が少ない…
実際入るんですかね?
若しくは、実験台かな(笑)
Posted at 2016/02/08 10:42:49 | |
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