ボンネットルーバー（後ろ）の内張り

デルタのボンネットにはルーバーがあります。
雨水を防ぐために内張りがついてます。

後ろ側（フロントウインドウ側）ルーバーは取っちゃうと熱気抜けがいいので取りたいとこですが、雨がダバダバ入るのは困る。

なぜならルーバーの下にはエアコンボックスやら、メイン電源の分岐BOX、ABSヒューズやエアコンのヒューズやリレーなどがあるから。

熱気が抜けるように取付け方に一工夫加えます。

あ、すでにボンネット内の熱気が抜けやすいように内張り自体に空気の抜け道を工夫してます。

前方から熱気を吸えるように開口してあります。
が、ボンネットを閉じた状態では開口部が後付けのストラットバーに遮られて効率が悪いので内張りの取り付け方法に一工夫加える訳です。

下ごしらえ　あまっているホースを小口切り・・（約1センチ）
内張りを止めているタッピング数分切り出します。

あとはボンネットと内張りの間に小口切りホースをはさんで止めると隙間が増えて空気が抜けやすくなる寸法。

ホースがある分ノーマルのタッピングでは長さが足りなくなるのでタッピングは別途用意します。

たったこんだけですが効果あり。