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1月の東京オートサロンで公開され、本日4月8日発売となった進化型GRヤリス。 RSのMT仕様が追加されたら！と期待していたけど、4WDターボのみになることが判明してガッカリ。
しかし！ 賛否両論あるインパネを見ちゃうとワタシは俄然欲しい気持ちが大きくなってしまいました。


昨年末頃から何の情報も得られないことを承知で市内4系列のトヨタ系ディーラーに行って聞き込みを開始。 そして迎えた3月初旬、86を購入した販売店から 「見積り作成が出来ます」 と連絡が来て、翌日にはテーブルに着くことが出来ました。

そして担当者の情報から、目当てのグレードRCにはホワイト色しかないことが判明。 これで期待していたRSとRC共に選択肢から外れてしまい、希望色を購入したいならばRZ以上になってしまったことは想定外 。
自分にとって高額な買い物となることから絶対無理だと諦めと、少しの希望との迷いからこの場では決断出来ず。
その為、担当者から数日の猶予と、販社内で割り当て枠中の1台目は遠慮して、2台目をとりあえず頂けました。

ここの販社と他販社からの話しを聞く限りでは、私の居住地地域全体での2024年度割り当て台数は今のところ約8台しかない様、少なっ‼︎

それから86は買取業者への売却があっという間に決まって、ローンの審査も通ったので覚悟を決めて本契約することに。 グレードはRCからプラス百五十万以上にもなるRZ Hpに決定、貯金使い果しますわ・・。 決め手になったのは見栄えの良いシートとトルセンLSD。 コーナーリングでの鋭い立ち上がりが・・なんて走りはたぶんしないだろうけど、冬季間の滑り易い路面でも有効だろうな、と。


発注書を手にして気分良く帰宅した途端に夏季用ホイールを検索、目を付けてた新作品を速攻で注文‼︎ 純正BBSホイールは冬季用にするので！ それから時期が来れば高価なスタッドレスタイヤも買わねばならず、雪国民はコレらの出費が必須となるのが非常にイタい。

今スゴく気になっているGRヤリス。レンタカーでCVT車には何度か乗ったけど、MT車にどうしても乗っておきたくなったので、検索して探し出しました。

トヨタレンタリース新埼玉から借りたのは白いRZグレード。　走行距離はなんと12マン㎞超え！ 人気車で沢山の人が楽しんだろうな、と推測される車体。 クラッチレリーズに少々異音と、シートがちょっとヘタリ気味な様。 それでもボディや足回りがしっかりしてるのはさすがでした。

高い着座位置から重たいクラッチペダルを踏み下ろす様なポジションに最初はちょっと違和感あったけど、すぐに慣れて手放した86より運転し易いな、と思いました。 吸い込まれる様に入る6MTも最高。
乗り心地もけっこう良いぞ、と感じたのは北海道のアスファルトみたいに凸凹に傷んでいない都会だからなのか？ 又はRZ HPじゃないからなのか？ 果たして？


首都高、東名、環八の大渋滞や箱根の山坂道など、24時間で290km走りました。
そして強固なボディの良さとカッコイイデザインを再認識。 やはり自分はハッチバックが好きでクーペは馴染めないんかなぁと、結果的にそうなりました。


RZをレンタカー営業所に返却後、電車&バスを乗り継いで ”トレッサ横浜のGRガレージ” へ改良型GRヤリスを見に！
ちょうど自分が上京していたタイミングでメーカーから数日間だけ貸与され展示している、ということでした。 更に一番見たかったこの色だったのはラッキー！　店員さんに観察と撮影の許しを得て、他の客が居ないので暫く独り占めしました。


数時間前まで乗ってた白いRZとのドラポジの違いも感じられました。
その後に話しを伺うと、神奈川、東京など都市部では割り当て台数が桁違いに多いということにビックリ。 まぁ分母が違うからそういうものか。　あー欲しい。

総走行距離がまもなく7,700kmになろうとしていた令和3年3月登録の、ピカピカな86を売却してしました。

買う前には夢中になってた86・・スゴく気に入っていたフィエスタSTを手放してまで購入したのは良かったけど、所有してるとちょっと自分には合わない感じが出てきていました。
ドライブして楽しいクルマなのは間違いないけど、何か馴染めない・・。　冬用タイヤも結局買わないで春～秋季間しか乗らず、大して遠乗りもせず、車庫内で眺めてばかりになっていました。

10年少々乗ってた前愛車であるフィエスタの方が良かったな・・なんて想いが出て来ちゃうと、もう手放すことを考えしまい・・。


今春発売予定の次期愛車となる4WD車の購入目処が立ったことから、86を買い取り業者に査定依頼すると希望額が出たのであっという間に決まってしまいました。
そして引き渡す前にタイヤショップで純正ホイールへ戻すことに。


貴重なFR MT車、長く乗るぞ！って決めてたくせに実質3年も所有していないことに我事ながら反省。　クルマって所有してみないと分からないもんで、と、所有車歴代16台目となる86が去って行きましたー。　↓ 純正ホイールカッコいいな！


又々クルマ無しの生活が始まり、果たして次のクルマが納車されるまで何ヶ月待つことになるのか、トヨタさん・・。

通年であればおおよそGW前に乗り出すのですが、今春は雪解けがとても速い為、もう乗り出す準備を始めました。
昨年12月に納車されてすぐに外して家の中で保管していたバッテリー。　これを5時間ほど充電してから車体に装着します。

小さい”バッテリーカバー”を外すだけでは装着し難いので、”シート下収納”を取り外してしまった方がバッテリー脱着はし易いです。


このバイクは”シート下収納”など取り付けねじ類は”トルクス”を使っているので、そのドライバーが必須になります。


時/分の調整方法は、
・メーター下右”SET”ボタンを長押し
・時間点滅後、”SET”で時間を合わせ
・”SET”を2回短押し
・分点滅後、”SET”で分を合わせ
・”SET”を2回短押し
24時間時計ってのが個人的に良いです。

その後、タイヤ空気圧 「 F2,0bar、R2,2bar 」に調整して準備完了。
今週の東京モーターサイクルショーを見に行き、バイク熱が高まって来た頃合いでいよいよ初乗り出そうかと。　納車されてから乗らずの3ヶ月経っているので少々緊張ある様。

8/19はバイクの日、道内はこの日だけは晴れ予報。
しかし訳有って当日は地元から離れていて自分の400Rに乗れないので、 ”HondaGo BIKE RENTAL” でCBR250RRを半日レンタル。

晴天のドリーム店で受け取った250RRは積算走行距離8kmのド新車！　自分の400Rは未だナラシ中なので、レンタバイク借りたらエンジン回して楽しむ！・・という最初の思惑がド新車を目の前にして「コイツ(250RR)の一生はオレに掛かっている！」と要らぬ思いに駆られ、6時間で走行250kmほどレンタバイクのナラシ運転をして来ました。　急加速、急停止をしない、丁寧なシフト操作とエンジン回転はリミットの半分くらいに抑える、という運転でしたが。

CBR250RRの (400Rと比べて) 良かったところ
・車体が軽い！ 実際に重たい400Rと比べる意味は無いけど、現チャの様に感じた軽さ。
・ライディングポジションがコンパクト！　ハンドルがちょい低めで絞られ、ステップは高めでパッと跨ると自分の背格好では非常に収まりが良い。であるから長距離を走り続ける用途ではちょっと窮屈に感じるかも。　
・ギヤがスコスコ入る抜ける感が良い！　'94NSRでの良かったシフト操作感を思い出した。
・ブレーキのタッチが良く、遊び少なく、ダイレクトに効く感じ。　Fシングルディスクだけどダブルの400よりも良く効く感じ！
・エンジンの回りが軽い！　ブン回したら本当に楽しく速そう。






などなど、さすがRR！という良い印象が結構有りましたが、乗り心地が良くて、もう少し緩く乗れる400Rの良さも再認識出来たかな、とも思います。

大事にナラシ運転とは言うものの、一気に下道を250kmも走らされ、虫アタックや道路工事中のダート、トンネル内の湿潤などでけっこう汚れてしまい、半日付き合ってもらったレンタ新車RRに申し訳なさと感謝をして別れました。