スロットル洗浄のレポート書きます。
開始前のエンジンです。「う~ん。なかなかエンジンルームはきれい。」
果たしてスロットルはどうなんでしょうか??
ちなみに前日にエアクリーナーの清掃は完了しております。
タワーバーを外した画像。
邪魔になるものは徹底的に外します。
タワーバー部に(左)に付いてあるセンサーのホース等が詰まっていないか確認します。
自分のはOKでした。
エアクリのBOXを外します。
自分のGTはARCのインテークチャンバーが付いているんですがこれがまた外れにくかった・・・
これでエアの吸入不足が補えるらしいっす。
これいわゆるファンネルですね。
こいつのおかげでゴミを吸うのを低減したり低速トルクを維持したりしているんですがこれを加工してエンジンの特性を変える方法があるみたいなんですがこういうことをすると燃調等をセッティングしなければいけないのでやめときます。
ちなみに燃調といいますとAFC(エアフロコントローラー)ですがこれはあまり素人がいじらないことを強くお勧めします。
これが掃除する前のスロットル・・・
ぜんぜん汚れてないような・・・
果たして無駄な努力になるのか???
とりあえずキャブクリを吹きます。
真っ白・・・
黒くならない・・・
これはあまり効果が得られないのかも。
ちなみにここで必ず行ってほしいのがスロットル内を指でなぞってもらったら小さな小さな穴が上部に開いているのが分かると思います。その小さい穴にスプレーのノズルを差し込んで吹いてやります。この穴非常に大事なんでここはポイントです。
次に、スロットルを手で開けてキャブクリを染み込ませたウエス等で内部を噴いてやります。
指を突っ込んで手前や奥を念入りに。
真っ黒!!!
手前はきれいに見えましたが奥は以外に汚れておりました。
後は始動させるんですがかかりにくいのとマフラーからの煙は厄介です。
試乗に行ったら初めは5000回転くらいでふっとパワーが落ちるというか不調になるというかそんな感覚です。
しばらく走っているとキャブクリもエンジンから排出され気持ちよくレブまでエンジンが回転するようになります。
とりあえず当面いけそうです。
Posted at 2009/08/22 00:51:48 | |
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